Master KTのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレデータを正しく読み取り、書く(表現)するために必要なリテラシーや、データからストーリーを紡ぎ、アクションに結び付ける組織・文化をどうのように根付かせるかといった内容の本。難しい数式などは一切でてこない。著者の経験をベースにしているので、ここに記載されちえることに網羅性があるかは疑問があるが、ポイントとしてはよいことが記載されている。
・ストーリーをもってデータをビジュアライズする。ディメンションの4つの切り口(When/Where/Who/What)と起承転結で語るのがよい。
・5W1Hの残りのWhy/Howがインサイトそのもの。
・ビジュアル分析のサイクルは「Task→Get Data→ C