藤真知子のレビュー一覧

お仕事でいなくなってしまうママの代わりに、ナニーさんがアミちゃんのお家に行ってくれます

ママは、アミちゃんのことが大切ですが、最後の
『アミはいつだってママの一番だよ。わかってると思ってたけど、ちゃんとことばにしなきゃ　伝わらないわよね』

のところでグッときました。
私も、もっと大好きだよ、大切...続きを読むだよ、大事だよって伝えようと思いました

小学校２年生頃から読んでいた本。カオリのママは魔女でパパはパイロット。ママが魔女でいいな〜。１９歳になってもいまだに、お母さんが魔女ならなあ・・・ってよく考えます。

いつもは、何気ないそんざいのAIだけど、ロボットや、AIなどの気持ちになったように考えると書いてある内容がしっかり頭の中に入ってきます。
この本を読んで、未来のAIがどうなるか想像が膨らみます。

未来の人間とロボットの関わりのお話が7つ。どれもロボットとの関係性から人としての幸せを考えさせるような内容で、未来的なSF要素もかなり含んだ構成になっている。余白も多く、一話が短い、展開も早いので、中学年から楽しく読める本。
ずっと一緒にいて、身体弱い自分よりりっぱなお手伝いロボットのジョー
ママに...続きを読むあなたはロボットだからバレないように過ごしなさいと注意されるニゴ
ビックリするくらい旧式の大おじさんからもらったお手伝いロボット。恥ずかしいけど…。
小さなスパイ？005。
人に捨てられよそから電気盗むような野良ロボットと僕の関わり。
有能なシェフロボット
ボロになったロボットたちのブレーメン紀行

また娘と同じ名前のキャラクター(今回は一人称の子ではなくアイドル)がでてきて盛り上がった。
まじょ子シリーズ、もうだいぶ読み尽くしたはずなので本格的に棚卸しが必要。

＜michiの一言感想＞
まほうで雲に乗ったりしていたので、
わたしもまほうが使いたくなりました。

私が本好きになったきっかけでもある印象的な本。
某親友に読み聞かせしていただいた記憶をひしひしと思い出しますが。笑