たんじあきこのレビュー一覧
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ねている間に神様の手つだいができて、その人の夢の中では、人間の晴人がきつねに変わったり、夢の中のことが明日になると現実にあるので、とても不思議でその話の中に実際にいるかのような感じになれます。Posted by ブクログ
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AI、マスク、今の時代を表すアイテムと、小学生の悩みをうまく組み合わせた話が4つ。
読みやすく、考えさせられるところもあり、本の苦手な子にも勧められると思います。
3年生ぐらいから。Posted by ブクログ -
とってもいいことが続いたから、晴人はふるぼけたお稲荷さんにお礼を言った。ついでに「これからもよろしく」ってお願いもした。すると、ヘンなおじさんがやってきて、「なんじのねがいはかなえられた」なんていう。そのおじさんは、あのお稲荷さんの神様、キツネが化けていたんだ!どういうわけか、キツネの神様の助手とし...続きを読むPosted by ブクログ
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流行りと科学を取り入れた話題性の高そうな設定。
文章は読みやすく、どんなマスクが欲しいかなどで盛り上がれる要素もある。それぞれの悩みに合わせたAIマスクをすることで気づきがあり、マスクに頼らず日常をより良くさせる結末は成長を感じるが、最終的な気づきのまとめ方がややわざとらしく説教臭さを感じる部分もあ...続きを読むPosted by ブクログ -
森山晴人は虹ヶ丘小学校4年生。お父さんお母さんと高2のお姉ちゃんと一緒に、虹ヶ丘団地に引っ越してきて1ヶ月。
今日はなんだかついてる、と思った晴人は、川っぷちの古びた商店街のアーケードにある小っぽけな祠・稲荷大名神にお参りをした。グミをお供えして、「神さま、サンキュー」って。
すると、見たこともない...続きを読むPosted by ブクログ