DokGenのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
株主欄に載ったことがきっかけとなり、投資家としての意識が株ではなく、会社を買うにシフト。
「株を買った」のではなく、「会社を買った」と思えるようになると、株価の上下が気にならなくなった。
ほっとけ投資にシフトしてからのサラリーマン人生は充実している。
「投げ売りしたくなるときこそ、買うべきとき」と心に刻む。
上がる株は上がり続け、下がる株は下がり続ける。
億単位の資産を築こうとするなら、少なくとも10-20%程度で利確してはならない。
キャッシュ比率は年代ごとに高める。
20代は20パーセント
30代は30パーセント
40代は40パーセント
50代は50パーセント
配当以外の不労 -
Posted by ブクログ
非常に読みやすく、説得力のある一冊でした。
早期退職に触れている本の多くは、米国株に長期投資することを勧めていますが、著者のDokGenさんは日本の個別株で資産形成されています。
本人もそのことについて言及している部分もあり、株式投資の多様性に気付かされます。
中盤は堅実に軍資金を貯めたこと、またその後どのように投資したかが書かれています。
後半では筋トレと株式投資のつながりにも書かれており、著書独自の考えも魅力的でした。
私は今、株に興味があり、軍資金を貯めている段階です。貯まったら、もう一度この本を読み直そうと思います。
大変勉強になりました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ著者は父子家庭でお子さんを育てながら、サラリーマンの本業をこなし、
リーマンショックやなどを経て、資産を激しく上下させながらも、2億の資産を築かれました。
そんな投資方法は、兼業投資家にとっては参考にできる投資方法だと思います。
毎日株価を気にしながら、昼休みもチャートをチェックして・・・というのは普通にサラリーマンをやっていると無理です。
また著者が自分の半生を振り返りながら、「自分の投資、資産運用の考え方を息子に伝える」というもので、
物語としても読みやすいものになっています。
DokGenさんの投資哲学は簡単には次の通りです
・自分な得意な領域で、有望な小型銘柄をみつける
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Posted by ブクログ
資産2億円へのほっとけ投資について
・株価が20%プラスになっても売らない。株は負けてしまうことの方が多いが、長期的に見て大幅に利益が確定するまで待つことが重要。
銘柄選びについて
①知っている会社にする
②倒産の可能性が低い会社(自己資本率が高い会社、利益剰余金が大きい会社、現金と現金同等物が多い会社)
③PBRとPERの低い割安な会社
④ゆくゆく5倍以上になってくれそうな小さな会社
売りどき
自分が株を買うときに描いたストーリー「これから社会は、こう変化するからこの会社の株価は、このように変化するだろう。」が完全に崩れた時は、すぐに売るべき。
若い間は、やり直しができるので、投資につ