唐仁原けいこのレビュー一覧
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目から鱗!
境遇が同じすぎて泣けてきたレベル。
私も、どちらかというと仕事の方が好きなタイプ(というか向いている?)で、でも、もちろん子供はかけがえのない存在、宇宙一愛してる。なかなかうまくバランスが取れなくて、最終的には全て夫のせいにしていた。(いや8割くらいは夫のせい)頼りにならない夫に頼むより、絶対家電に頼るべき。
実母も義母も専業主婦で、家電や惣菜に頼るのはNGタイプで、本当に生きづらい。でも唯一夫は楽してって言ってくれる。(割には目玉焼きご飯とかにすると質素だなんだって一言余計だし、美味しいご飯もほめすらしないけど)
家族楽しくみんなで楽して生きたいですね。
9割はまだまだだけど、少 -
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本書は、主婦業(いわゆる家事)を「仕方ない」と諦めてやるのではなく、やめるかどうか真剣に考え、時間の使い方を変えようという本。
はじめに
を読むだけで世の中の主婦の共感を得られると思う。
タイトルの9割削減と言うのは、9割を削減目標として
実際の6割位が心地が良い人もいるかもしれないし、残りの1割は総監督やマネジメントをする必要としてもあると言う意味も込めて1割としたそう。
また、家事ではなく、あえて主婦業としたのは、
女性だけの仕事ではないと言う意味も込めているらしい。
主婦業は「休む」と決意しないと、休めない。
主婦業が苦痛だと思っても大丈夫。
驚いたのは、ヨーロッパ -
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基本的な主張には同意。一部、子供が小学生より大きくないと応用できないなという考え方や事例も散見された。
夫婦関係の在り方などが昔と比べて変わってきている。今では寿退社なんていう言葉もほとんど聞かなくなった。一昔前の価値観、考え方にしばられている事が多いので、それを見直してみるということは確かに必要だと思う。
家庭を企業のように考えるというのも納得。
たしかに好きでもないことを仕方なくやって高いパフォーマンスが出るわけもなく、そうすると必然と効率も悪いし、ミスも増える気がする。
よく、ヨーロッパ人に聞くと、妻にするなら日本人が良いって答えるということはやはり、男性というものは専業主婦文化 -
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タイトルに惹きつけられ、
テレビでもインタビューを拝見し、読む
家事をしている人間への
気持ちをまず変えようと言葉を尽くしている。
具体的な例が少なくて、少し残念。
削減したことの例をもっと見たかった。
インタビューで、パジャマをきないで
次の日の服を着て寝るという削減例は、
うちも冬はやっていたので、
あ、仲間と思ってうれしかったのだ。
うちもかなりの削減家事一家なので、
日本でも合理化がもっと進めばいいと思っている。
人によってはそれだめでしょうとなるようなことも、
うちはうちでやるからさ。
という令和の心で発信してくれるのはとてもいい。
特によかったのは、いってやらせることへ -
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【本書の概要】
◾︎0章 育児、仕事、家事、全部真面目にやるのは無理がある→その主婦業、本当に必要?仕方なくやり続けるのは思考停止、どうやってやめられるか考える方がクリエイティブ。
◾︎1章 「名もなき家事」が主婦の時間を奪っている
→主婦業を洗い出してみる。動線の大切さ。苦手なことは人に頼る。
◾︎2章 主婦業最大の難関!毎食の食事問題
→嫌々作るお母さんのご飯は迷惑。家族の笑顔を増やすに、調理には手間暇かけるべき、全部自分がつくるべに、全員一緒に食べるべき、といった思い込みを見直してみる。
◾︎3章 働く主婦にとって最新家電は投資のしどころ
→掃除、調理、洗濯。家電の見直しで -
Posted by ブクログ
サクッと読んじゃった。
この本に書かれていることは大体実行出来ている側なので個人的にはあまり参考にならなかったのだけど、家事に対するマインドを変えたい人にオススメかも。
あと、最後の方で世界各国の家庭のことについても触れているんだけど、フランスでは専業主婦になる選択肢はほぼないとか母乳育児をする人が本当に少ないとか、それはそれで嫌な社会だよなあとも思ったりしたので(もっとも、この本では所変われば常識も変わるので一生懸命家事をすることが当然と考える必要は無いという主張につながるのだけど)、結局自分と家族と社会の幸せを考えながら行動を見直していこうということなのかなと思いつつ読みました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ家事・子育て・仕事
日々うまく回らず、退職を決意した私に
沢山のヒントを与えてくれる1冊でした。
高めるべきは”頼るスキル”
首がもげるほど納得です!w
私は力で乗り切ろうとしていました。
頑張ってるのに、なのに何もかも上手くいかない
家事とどのように向き合うか?
それは自分自身の母親の影響が大きいと思います。
私の母は専業主婦でしたし、母は日々やっていた。
だから私もやらなければという謎の呪縛で
自分自身を苦しめていました。
「自分の幸せの気持ちに耳を傾ける」
家事を削減する事でそんな時間を増やし
幸せになろうと思います!
毎日頑張っているのに楽しめていないお母さん
なんで