かなり読みにくいバーン最初の著書。
交流分析の基本文献だそうなので読んでみました。
「子供時代の自我状態」は、そのままの状態で保存されていて存在しつづける、みたいなところはこないだ読んだダマシオ『デカルトの誤り』と同じような雰囲気があって感動してしまった。
学ぶべきことが大量にあって、たとえばもともと「やりとり分析」というのがあって、その分析の結果として「暇つぶし」または「ゲーム分析」があるような構造になっていたみたいなところ。今だと唐突に「ゲーム分析」が現れてくる感じでTAのわかりにくいところが理解できました。