クォン・ラビンのレビュー一覧

  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    読みやすく、共感しては癒される本です。
    【誰よりもわたしの幸せが一番大切】
    【わたしの幸せは、こんなにもささやか。】
    【ただ幸せになればいいのに、それでもいいのに。】

    0
    2022年03月24日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    ベッドサイドに必ずおいておきたい本。
    会ったこともない、顔も知らないのに、著者が私の気持ちに寄り添ってくれている、と思った。
    いくつかの詩は、本当に私の気持ちそのもので、涙が止まらなかった。
    あたたかくて、韓国文学らしい一冊だった。今後も何か心が折れそうな時に読みたい。

    0
    2021年09月20日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    心と心がピトッと寄り添ってくれるようなイメージ内容。
    共感できることもあれば、そういう風に考えることで少しは気持ちが楽になるのだろうかと思える部分もあった。
    本当に、読み進めていくにつれて心に寄り添いじんわり温かい気持ちになれるような言葉と挿絵たち。オススメです。

    0
    2021年05月19日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    感受性豊かな ありのままの言葉が みんなの心を軽くしてくれる

    一番親しい人がいる場所が 本当のわたしの「家」

    今日も後悔が少ない時間を生きようと挑んでいる
    どんな人生にも悔いは残る
    少しだけ後悔するか たくさん後悔するか 違いはそれだけ

    自問を繰り返し 最後に浮かんだ問いは「自分は何者か?」「目指す究極の目標は何か?」
    それぞれが自分を探す道の途中にいるはずだ
    自分を探し求める道のり

    苦しんでるあなたが楽になりますように

    0
    2021年05月01日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    今の自分にない考え方をもらえた。優しく寄りそってくれたこともある。この本を手にとっているということは、疲れとか助けてほしい気持ちがあったからだけど、安らかな気持ちにしてくれて新しい視点をくれた。特に前半は。

    0
    2024年08月22日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    一番親しい人がいる場所が、本当のわたしの「家」。だから、「家にいるのに家に帰りたい」と思ってしまう。

    0
    2022年07月03日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    本屋さんで購入したのは1年前。積んでることすら忘れていた一冊。衝動買いだったし。

    ここ数年韓国の作家さんから出てる癒し系、無理しないで生きよう系かと思ったけど、半分は恋愛系でした。(著者は1994年生まれ) だから、10代後半~20代に読んでほしい。

    大学生だったころの私に、20代の頃の私に読ませてあげたかったなぁ。なんか、大失恋してボロボロやったころを思い出し、読みながら泣きはしなかったけど、ああ、あの時はホントに辛くて辛くて苦しくて自分を責めまくっていたなぁと。そして、著者が書いてることと同じように、私の考え方や選択を批判して「あなたはおかしい。変! 普通はこうだ!」という価値観をズバ

    0
    2022年04月21日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    タイトルが気になって興味本位で手に取ってみたが、今の自分に通じる箇所が複数あって思いがけず涙を流してしまった。少しだけ後悔するか、たくさん後悔するか。間違っているのではなく、ただ違うだけ。ささやかなことが1番大事。多分、嫌なことや自分を責めてしまうほどの後悔を体験したことがなかったら、これらの言葉は自分に刺さらなかったと思う。著者の思いがよく伝わった。

    0
    2022年03月27日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    きっかけはただただ表紙に惹かれて買った。

    韓国の顔も知らない女性の素直なつぶやきに共感を覚え、この本を読むと「思いやり」や「愛」を今よりほんの少しだけ増やせるような気がした。

    ”どうか私が幸せでありますように”
    全くその通り。そんな風に思わせてくれる一冊。

    0
    2022年02月25日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    当たり前を当たり前に思わないこと。
    でも当たり前のように振る舞えること。
    簡単なようで大切なことをたくさん思い出させてくれる文章がいっぱい。

    「ひとりになりたいけど、ひとりになりたくない」

    「もっと特別な理由やものすごい事情がなければ、心から悲しんではいけないの?」

    「他の人と同じ道を歩かなくてもいい」

    すっと心に寄り添ってくれるような言葉が溢れている。
    きっと読むタイミングで、響く言葉は変わるけど、包み込まれるような優しさに触れられる。

    失ってから気付いたもの。
    別れと出会いが持つ意味。
    愛とは何なのか。

    また時間が経ったら読み返してみたい一冊。

    0
    2021年12月23日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    当たり前な日常に感謝を忘れがち。当たり前なことほど、幸せなことはないから、日々に感謝して生きていこうと考えさせられた。

    0
    2021年12月08日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    波のような感情を持ちながら過ごす日々の中でこの本を読むと少し気持ちが落ち着く気がする。
    世界が大好きなものでいっぱいになるように。どうかわたしが幸せでありますように。他の人のことも認めよう。誰かを憎む心は結局自分を傷つけるということ。ささやかなことこそがもっとも大切。

    0
    2021年10月09日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    自分が辛い時、苦しい時、寄り添ってくれる優しい本
    固まった心がほぐれる言葉

    特別気に入ったわけではないけど、ずっと本棚に入れて大切にして何度も読み返したい

    0
    2021年09月23日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    エッセイ集。

    ◎印象に残ったセリフ◎
    ・今日も後悔が少ない時間を生きようと挑んでいる。どんな人生にも悔いは残る。少しだけ後悔するか、たくさん後悔するか。違いはそれだけ

    ・子供も大人も他のスピードに合わせる必要なんてない。ゆっくりで大丈夫。

    ・輝く場所は自分で決めればそれでいい。自分が幸せならそれでいい。もしかすると私たちは自分に厳しすぎるのかもしれない。大きく、小さな一瞬の幸せに気づいていない。

    0
    2021年08月03日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    心にスッと入ってくる言葉たち。
    今の自分に寄り添ってくれるような表現で、救われる気持ちになりました。

    0
    2022年04月21日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    読書が苦手な私でも読みやすかった。
    なにかにすがりたくて孤独な気持ちに寄り添ってくれる文章がたくさんつまってるような。
    本当に、救われるようにぴたっと言語化されてるなぁっておもえるようなものと、まだ自分の中ではそう思いたくない部分や、そのうちそういう気持ちに自然となるのかなぁ、と思うものなど‥
    ページをめくるたび可愛らしいイラストも魅力的

    0
    2021年05月20日
  • 死にたいんじゃなくて、こんなふうに生きたくないだけ

    Posted by ブクログ

    たぶんきっと、この方は
    とっても心が強い方。

    恋愛の話が多いエッセイなんだけど
    詩のように書かれた文章で
    ハッと気付かされるというよりは
    少しの納得と共感が得られるような文章。

    ハンガンさんの作品を読んで、
    日本の方以外の作家さんの本を読んでみたいと
    思ったことがきっかけで手に取った。
    強さのベクトルが少し違うように感じて、興味深くなった。

    0
    2025年08月23日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    幼少期のトラウマで生きづらさを感じた事柄をシンプルな言葉で綴っているが、私的に前半は救いを感じるというよりは闇に引きずられそうに感じた。でも救われる人も沢山いるはずで、自分に欠けてる感情なんだろうか。
    後半のパートは幸せに人生を歩むための心得みたいなものを感じることができた。

    0
    2024年12月29日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    疲れている心に大丈夫だよと温かな温もりと共感をくれる本。共感できる心情がたくさんあって、自分では声にできなかった感情が文字になっていて、私もそう思ってた!!!ってなる。可愛いイラストがまたあったかくなる。

    0
    2024年10月26日
  • 家にいるのに家に帰りたい

    Posted by ブクログ

    イラストが可愛過ぎて手に取った。
    後半に、恋愛多めで全く恋愛モチベが無い今の私には刺さらず…。韓国の方だから恋愛に対して重きを置いてるのかな?とも思った。知らんけど。

    『もっと特別な理由やすごい事情がないと心から悲しんではいけないの?』自分と比べてこんな状況でなんでこの子は凹んでるんだ?って思ってしまうことがある。これは一見強いふうに見えるかもしれないけど自分の首を絞める考え方かもしれない、、こんな考えもあるしみんなが自分と一緒だなんて思ったらダメだよなぁ。

    0
    2024年06月11日