かぶ1000のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
投資の勉強にと勧められて読んだ本。
本当に自分で考え、決断することの大切さを痛感しました。
BSやPLは職業柄触れているが、株価やその動きは全くシロウト。
読んだからと言って理解できないものが多いが、結構単純でもありちゃんと調べたの?何で良いと思うの?を聞かれているようだった。
著者は就職した事は無いと言うが、物腰も柔らかく当たり前だけど常識人だ(失礼かもしれないが上から目線の人とは違う)
会社や組織で揉まれたり緩く連んだりしながら生きている人ともちゃんと会話ができる。素敵な人なんじゃないかな。
個人投資家として所有する株の企業にアポなし訪問した話はグッときた。会社側も素晴らしいし、著者の目の付け所も良いが、その後のネットの反応への対応や今後への感想も読み応えある。
普段、何も考えず言われたままやる…やる気になればまだ良いか…
そんな人達に嫌気が差していたが、この本を読んで自分だっていかに人任せだったか考えさせられた。
謙虚で聡明な著者の人柄にも好感が持てる一冊だった。
投資を考えていない人もオススメです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ個人投資家で有名な株1000さんの本。個別株投資でなかなか利益が出せないでいたので、参考になると思い購入。
基本的な内容が書かれていますが、自分は実際に出来てるのか?と思うと反省をする部分が多かった。また投資額によっての運用方法のやり方のアドバイスも書いてあり、大変参考になった。
本を読んで取り組もうと思ったことは株式投資の割合を増やすことと2単元で株を買うこと。今は資産の20%しか株式投資に回せていないので、利益が出ても額は大したことないし、売るタイミングも単元だから難しい。40%にまずは増やそうと思った。
投資額1000万円をまず目指して頑張るぞ! -
Posted by ブクログ
ネタバレ① 収入より「手元に残るお金」が大事
・同じ1億円の収入でも、所得の種類によって税負担は大きく違う。
・ 「いくら稼ぐか」ではなく、最終的にいくら手元に残るのかを考えることが大切。
・この考え方が、筆者が株式投資を始めるきっかけの一つになった。
② 長期的な資産形成には「株式投資」
・債券などと比較して、株式は長期的に高いリターンが期待できる。
・長期的な資産形成をするなら、株式投資が有力な方法。
・筆者は、株式投資の中でもバリュー株投資を重視している。
③ バリュー株投資とは?
・本来の企業価値よりも株価が低く評価されている企業を探して投資する方法。
・低く評価されている株を買い、株価が本質的な価値に近づいたところで売却して利益を得る。
・株価だけを見るのではなく、企業の「本当の価値」を見極めることが重要。
④ バリュー株には2種類ある
・資産バリュー株投資
→企業が所有する資産価値に対して、株価が
割安な銘柄を探す。
・収益バリュー株投資
→企業の収益力に対して、株価が割安な銘柄を
探す。
⑤ PBR・PERで「割安か」を判断する
・PBR(株価純資産倍率)
→株価が会社の純資産に対して何倍なのかを
見る指標。
→一般的に、PBR1倍未満なら純資産に対して
割安と考えられる。
・PER(株価収益率)
→株価が企業の利益に対して何倍なのかを見る
指標。
・筆者は単純なPBRだけでなく、企業が持つ不動産などの**含み資産を考慮した「実質PBR」**を重視している。
・割安さを分かりやすくするために「割引率」で見る。
⑥ 「ネットネット株」が筆者の得意分野
・ネットネット株とは、「1万円入っている財布が5,000円で売られている」ような株。
・企業が持っている換金性の高い資産に対して、株価が割安な銘柄。
・ベンジャミン・グレアムの投資手法がもとになっている。
・企業を買収してすぐに清算したとしても、買収金額以上のお金が残るような銘柄を探す考え方。
⑦ ネットネット株の判断方法
・筆者の「かぶ1000流ネットネット株」は、
換金性の高い流動資産-総負債 > 時価総額
となる企業。
・時価総額=株価×発行済株式数
・ネットネット指数は、
時価総額 ÷(換金性の高い流動資産-総負債)
で考える。
・ネットネット指数が1未満ならネットネット株。
・0.66未満=超割安、0.5未満=激安と判断する。
⑧ 初心者は「決算短信・有価証券報告書」を読む
・四季報だけでなく、決算短信と有価証券報告書も重要。
・決算短信は企業の「通信簿」のようなもの。
・有価証券報告書には、決算短信よりさらに詳しい情報が載っている。
・初心者は、ページ数が少ない企業から読み始めるのがおすすめ。
・ページ数が少ない企業は、ビジネスモデルがシンプルで理解しやすく、業績の予想もしやすい傾向がある。
・一方、銀行などビジネスモデルが複雑な企業は資料も分厚くなりやすい。
⑨ 地方の優良企業にも注目
・地方には、まだ投資家に広く知られていない優良企業が存在する。
・知名度が低いため、企業の価値に対して株価が安く評価されていることがある。
・企業が成長して全国的に知られるようになると、その価値が株価に反映される可能性がある。
・地方在住者は、まず自分の地元や馴染みのある地域の優良企業を探してみるのも一つの方法。
⑩ 「含み資産」にも注目する
・企業が保有している土地や不動産などの含み資産にも注目する。
・帳簿上の価値よりも実際の時価が高い場合、その差が企業の隠れた価値になる。
・例えばJR東日本のように、駅や土地などを大量に保有している企業は、不動産の含み資産が大きい。
・業績やニュースによって株価が下がっていても、**「本当はもっと価値があるのではないか」**という視点で企業を見ることが重要。
⑪ 四季報は「縦」と「横」で読む
・縦に読む
→同じ企業を現在から過去に遡って調べる。
→「この会社は過去と比べてどう変化したのか」
を見る。
・横に読む
→複数の企業を比較する。
→ 「この会社は他の企業と比べてどうなのか」を
見る。
・過去との比較をするためには、最新版だけでなく四季報のバックナンバーを見ることも重要。
⭐ 全体を通して
・株式投資は、単に「株価が上がりそうな会社」を探すのではなく、**「その会社の本当の価値はいくらなのか」「なぜ今の株価は安いのか」**を考えることが重要。
・PBRやPERなどの数字だけでなく、資産・収益力・含み資産・決算資料・過去との比較など、さまざまな角度から企業を見ることが大切だと学んだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ専業投資家としてのエッセンス、そのさわりを学ぶことができる良書
賢明なる投資家への道はまだまだ険しい、、
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○PERとPBRからバリュー株を見極める
・資産バリュー株投資 PBR(株価/1株当たりの純資産)
1倍以上は割高、1倍未満は割安
・収益バリュー株投資 PER (株価/1株当たりの当期純利益)
※不動産賃貸等の含み益を入れた「実質PBR」
・PBR*PER=グレアム指数
かぶ1000流では、5未満を割安 全体の10%未満のため絞りやすい
○情報収集は四季報で20%、40%は有価証券報告書と決算短信
残り40%は実際に足を運ぶ(現場に行く、株主総会、IRフェア、直接聞く)
○流動資産から負債を差し引いた「正味流動資産」に対して株価側割安な「ネットネット株」0.5未満は割安(一万円が入った財布が五千円で売られている)
○買いたいから売る、売りたいから売るものではない。
○優待株は、最低単元が最も期待値は高い
○コロナショックのような、株価を大きく下落する局面では、超優良株が購入のチャンス。
○株式投資は、どれだけ儲けるかを追求するよりも、どれくらい損を減らしてリスクを抑えられるかが重要 -
Posted by ブクログ
ネタバレかぶ1000さんの投資方法はバリュー株投資の中の資産バリュー株投資が得意
バリュー株投資とは、企業の現在価値を調べ上げてそれに対して株価がどれくらい割安かを測って投資すること
①資産バリュー株投資
PBR 株価➗1株当たりの純資産
1倍以上は割高、1倍未満は割安
②収益バリュー株投資
PER 株価➗1株当たりの当期純利益
PBR✖️PER=グレアム指数
かぶ1000流では、5未満を割安 全体の10%未満のため絞りやすい
四季報で得られる情報 20%
商品、サービスを体験 10%
有価証券を過去10年以上読む 20%
決算短信を読む 10%
計60%
土地や建物見学、グーグルで周辺環境をチェック
IR情報、株式総会
計40%
勉強になる言葉
買いたいから売る❗️売りたいから売るものではない。
優待株は、最低単元が最も期待値は高い
コロナショックのような、株価を大きく下落する局面では、超優良株が購入のチャンス。
株式投資は、どれだけ儲けるかを追求するよりも、どれくらい損を減らしてリスクを抑えられるかが重要 -
Posted by ブクログ
Twitterで知った投資家の投資方法について。特徴はバリュー株投資&日本株。
長年の経験が詰まった本だなと感じる。長年やってきているので、情報量が多かった。また、新しく企業を見つける過程は感覚的なもんではあるが、選定の段階ではきちんとデータや定量的な観点で精査していて面白かった。やり方はじっくりやる必要があるが、理にかなっているなと感じる事が多かったので、時勢や時流に依存しないだろうと腹落ちするやり方であった。
本の内容は仔細に書かれているため、随所随所では難しいかもしれない。ただし良い教材だと感じる。著者の性格を表すように丁寧に細かく書かれていることが良かった。
※一度だけツイキャスを覗いたことがあるが、声の雰囲気と一致している。
一番は、著者の性格や自分自身の特性を理解された、自分にあった投資方法という点だろう。界隈の仲間が多いのもうなずける。