ネルノダイスキのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
●身の回りをちょっと見渡せば謎がいっぱい、日常再発見の本。
●身の回りの面白いに気づく力を養う。→何気ないことでも疑問に感じたことはメモしておこう。
●身の回りの何でもないようなことに謎を感じるって、日常を楽しく過ごすためには大切な資質なのではなかろうか。普段、私たちはどれほど「見ているようで見ていない」のか。本書をめくっていると、自分が毎日歩いているはずの街並みが、いかに未知の謎に満ちていたかを突きつけられる。効率や実用性ばかりが求められる現代において、こうした「役に立たないかもしれないが、めっぽう面白い問い」を愛おしむ著者の眼差しに深く共感する。世界はいつだって、面白がり方ひとつで新しく生まれ変わるのだと、この本が教えてくれる。 -
Posted by ブクログ
宇宙人が、調べ物学習の宿題のために地球を訪れて、様々な物の構造や意味を現地の人に教えてもらうというていで進む雑学集。
癖のある絵が、なんとも昭和ちっく。宇宙人は、知らない物を見るとまず変な予想を立てるのだが、その絵がいちいちムダに大迫力で楽しかったりうっとおしかったりする。
だいたいが、「へ〜」と軽い感じで読んでいて、特別に刺さったのが、定礎のなんたるか、鳩は歩くとき首を振ってない、グラフィティの意味は落書きで、始まりはアメリカでの壁やトンネルにスプレーなどで描かれたもの。バスキアやキース・ヘリングは落書きから有名になった。
子供向けかなとは思うけど、大人が読んでもじゅうぶん面白い。日常の中にあるいろいろなモノが、深掘りするとこんななんだよ、と教えてもらえた気がする。