松崎一葉のレビュー一覧

  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち
    部門長がクラッシャーで、課長、係長が疲弊しているので読んでみた。なるほどと思う部分が多い。クラッシャーは気の毒な人間だな。
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち
    仕事で出会った上司や取引先を思い返すと、ほとんどこの本に出てくることに見覚えがある。
    プレミアムフライデーとかでなくて「クラッシャー上司」という言葉が社会でもっと認知したら世の中もっと変わったろうなと残念に思った。
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち
    クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち 。松崎一葉先生の著書。部下や後輩を精神的に潰しながら出世していく人がクラッシャー上司。クラッシャー上司の精神構造や誕生背景をわかりやす解説しています。クラッシャー上司は自分絶対主義で傲岸不遜、共感性欠如だけれど、仕事は出来る。だから余計にたちが悪い。ク...続きを読む
  • もし部下がうつになったら
    うつは環境許容度+うつの症状
    会社のCSRでいうステークホルダーには自社社員も含まれており、メンタルヘルス対策もその枠内で考えられるべき
  • もし部下がうつになったら
    タイトル通りの本です。上司もうつの部下の許可を受けて上司自身が主治医に話を聞きに行く、というのは大事なアドバイスかもしれない。とはいえ、うつの原因がその上司だったとしたら元も子もないんだけども。
  • もし部下がうつになったら
    企業のメンタルヘルス対策について、発生した場合の対応、予防についてかなり具体的に書かれている。特に初めてメンタルヘルス問題が発生した際、対応の全体像、以後の予防のための打ち手を検討するにあたって、まずざっくり読むのに好適な本だと思う。
  • もし部下がうつになったら
    著者はメンタルヘルスの分野で活躍する医学博士。
    本書は、著者の経験から得た知識や事例も紹介し、うつ病になってしまった人への正しい接し方などを、読みやすく紹介している。
    「職場での、うつ」についての上司や会社、そして家族の接し方などに重点を置かれていますが、当事者や、職場外の方も本書を読む事によっ...続きを読む
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち
    会社のハラスメント教育コンテンツよりよっぽど面白いしためになる。そうか、ハラスメントの本質は「共感性」のなさ。ハラスメントを受ける立場としても、してしまう立場としても、大変勉強になる。
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち
    能力は高いが鈍感かつ共感力が低く部下を犠牲にして出世して行く上司の事。別名潰し屋。恐らく昭和の会社ではありふれた光景だったと思われる。
    事例1のA氏の様に面倒見の良いともとれる人がいたり、職場に合わないと過剰な自信で反抗かつ休職する部下もいるため判定が難しいであろう。また本書で指摘される通り利益を追...続きを読む
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち
    悪気がないのに下を潰してしまう上司。よくいる。クラッシャー本人が見るべきだけど、クラッシャーは自分がクラッシャーであることに気づかないから難しい
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち
    パワハラ、セクハラ、モラハラという行為が取り沙汰されて久しい。社会現象にもなった。
    その中にあってこの「クラッシャー上司」というのはインパクトが大きい。
    クラッシャー上司というのは、組織において仕事ができる人である。そして自らの成功体験を背景に、自分のようにできない部下を「善意で」叱咤激励する。他者...続きを読む
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち
    奇天烈な上司の奇行を列挙し嘲笑する本かと思いきや、「クラッシャー上司」となる要因や家庭環境を分析しつつ、作者なりの仮説や解決策を考えている点に好感がもてる良書です。
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち
    文字通り、部下をうつ病などに追い込む上司について書いた本。

    これまで部下や当事者がうつ病に追い込まれる話は数多く読んだけど、逆に発達障害などの上司を扱った本はなかったので、とても新鮮だった。
    それと同時に、そういう人がどの企業でもはびこっており、それから逃れるのは至難の業だと感じた。
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち
    クラッシャーにならないためには、共感性を忘れないこと。
    意味のない事も、面白いところを見つける意味づけ力や、全体を把握して今が全てだと思わない事、助けを求めることは、メンタルを強くする。
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち
    部下を精神的に潰しながら出世していく「クラッシャー上司」。精神科産業医として活躍する著者が豊富な経験に基づいて、クラッシャー上司の具体例を紹介し、その精神構造、社会背景を分析しながら対策を述べる。

    優秀かどうか分からないけれどそんな上司と働いていました。
    自分が未成熟というところも感じるところがあ...続きを読む
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち
    個人として能力が高く仕事が大変できて、それが出世して管理職になっていって更に実績を出して上に上り詰めていく。それ自体はビジネスで、あるいは組織で生きるものとして良いことであるが、部下を犠牲にして独善的に出世していくタイプの人間がいる。そういった"クラッシャー上司"を中心にその病理と対処方法、あるいは...続きを読む
  • もし部下がうつになったら
    同じ職場ではないが、違う支店の部下がうつ病になってしまった。できる新人だったので残念だが、復帰を果たしてもらいたくて読んだ。自分が出来ることが何か参考になった。
  • もし部下がうつになったら
    悩むのは家族や友達だけじゃない。
    どう対処すれば良いのか、また部下の立場からもどうしてほしいのかを考えることができる。
  • もし部下がうつになったら
    弊社の産業医が書いた本ということで読んでみた。

    で、実際にここに書かれていることを弊社は実行しているのか考えてみたが、どうやらされていないらしい。

    それは弊社の問題なのか?
    著者が弊社で何も活動していないのか?
    どちらの問題かはわからない。

    1人でもイキイキと仕事ができる会社にするために私は動...続きを読む
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち
    ●読んで得たもの
     滅私奉公の考え方が古いということ。
    ジョブ型の雇用体制も必要であること。

    ●感想
     本書の内容から、戦後の復興で頑張ってきたやり方は現代では通用しないと読み取れる。
     通用しないというそのような変化が起きた要因は何か。
     近年の変化として、人口の増加から減少への転向、働き方改革...続きを読む