松崎一葉のレビュー一覧

  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

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    ネタバレ

    部下を認めるステップ
    ①成功までの努力の「経過そのもの」を褒める
    ②成功した結果を「論理的に評価して」褒める
    ③成功を共に喜び共感する
    ④次の成功への期待を表明して課題を呈示する
    多くの人は②と④しかできていない

    おじさんが怒鳴りまくるのも、雪隠づめと、赤ちゃんが喚くのは本質的に似ている。幼児的全能感である。とは笑った。

    レジリエンスとは、①有意味感、②全体把握感、③経験的処理可能感。
    本書にはなかったけど、過重労働になると②と③から欠けていくんだろうな。

    自身もどちらかと言うとメランコリー型だと気づいたんだけど、朝なんとなく起きにくい、家を出る準備が進まない、という身体的な状態に変化が

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    2025年11月08日
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

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    部門長がクラッシャーで、課長、係長が疲弊しているので読んでみた。なるほどと思う部分が多い。クラッシャーは気の毒な人間だな。

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    2022年12月27日
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

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    仕事で出会った上司や取引先を思い返すと、ほとんどこの本に出てくることに見覚えがある。
    プレミアムフライデーとかでなくて「クラッシャー上司」という言葉が社会でもっと認知したら世の中もっと変わったろうなと残念に思った。

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    2018年02月10日
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

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    クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち 。松崎一葉先生の著書。部下や後輩を精神的に潰しながら出世していく人がクラッシャー上司。クラッシャー上司の精神構造や誕生背景をわかりやす解説しています。クラッシャー上司は自分絶対主義で傲岸不遜、共感性欠如だけれど、仕事は出来る。だから余計にたちが悪い。クラッシャー上司に出会うか出会わないかは運次第。だからせめて自分は自分絶対主義で傲岸不遜、共感性欠如のクラッシャー上司にならないようにしないと。

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    2018年01月18日
  • もし部下がうつになったら

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    うつは環境許容度+うつの症状
    会社のCSRでいうステークホルダーには自社社員も含まれており、メンタルヘルス対策もその枠内で考えられるべき

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    2015年11月03日
  • もし部下がうつになったら

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    タイトル通りの本です。上司もうつの部下の許可を受けて上司自身が主治医に話を聞きに行く、というのは大事なアドバイスかもしれない。とはいえ、うつの原因がその上司だったとしたら元も子もないんだけども。

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    2012年10月08日
  • もし部下がうつになったら

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    企業のメンタルヘルス対策について、発生した場合の対応、予防についてかなり具体的に書かれている。特に初めてメンタルヘルス問題が発生した際、対応の全体像、以後の予防のための打ち手を検討するにあたって、まずざっくり読むのに好適な本だと思う。

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    2012年08月29日
  • もし部下がうつになったら

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    著者はメンタルヘルスの分野で活躍する医学博士。
    本書は、著者の経験から得た知識や事例も紹介し、うつ病になってしまった人への正しい接し方などを、読みやすく紹介している。
    「職場での、うつ」についての上司や会社、そして家族の接し方などに重点を置かれていますが、当事者や、職場外の方も本書を読む事によって、うつ病という病気について詳しく知る事ができ、それによって差別や偏見も無くなっていくのではないかと思う。
    ストレス社会といわれる現代では、このような本を読み、うつに対する知識を付けておいたほうが、いざという時に正しい接し方などができるため、大切なのではないかと思う。

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    2011年09月26日
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

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    ネタバレ

    自分は善であるという確信と他人への共感力の欠如はクラッシャー上司の共通項であるが、結局のところ会社は利益を優先するし、しょせん奴らは承認と賞賛を求めて社内の序列にこだわる一社員なので、個人として自身の身を守るためには可哀想な人…と流すようにしようと思いました。あとは近しい人と被害者感情を共有するのも悪くないんだと思えました。
    真面目で自責的な方だと思うので、自分が本当に優先したいものを意識しつつ、自身の限界のサイン(億劫感、認知の歪み)を把握し、思い切って休むといった健康管理(食欲、睡眠)を行いたいです。

    あとは、SOC(有意味感・全体把握感・経験的処理可能感)も勉強になりました。

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    2025年06月21日
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

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    2016年だから、もう10年近い昔の本である。しかし本書で描かれた職場の問題は全く変わっていない、少なくとも我が社では。途中、最近活躍している勅使川原真衣さんの言いそうな視点もあり、その視点を活かせる人が、我が社にはいなかったのだな、と残念に思う。少しでもマシな会社になるよう、微力を尽くしたいが、逃げる選択肢だけは持っておきたい。

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    2025年03月08日
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

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    会社のハラスメント教育コンテンツよりよっぽど面白いしためになる。そうか、ハラスメントの本質は「共感性」のなさ。ハラスメントを受ける立場としても、してしまう立場としても、大変勉強になる。

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    2021年01月02日
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

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    能力は高いが鈍感かつ共感力が低く部下を犠牲にして出世して行く上司の事。別名潰し屋。恐らく昭和の会社ではありふれた光景だったと思われる。
    事例1のA氏の様に面倒見の良いともとれる人がいたり、職場に合わないと過剰な自信で反抗かつ休職する部下もいるため判定が難しいであろう。また本書で指摘される通り利益を追求する組織としては看過せざるを得ないという面もあろう。
    事例3のC氏の様に出来る部下を警戒して潰しにきた挙句ガールズバーの不正出金で降格される下衆や全ての面を兼ね備えたクラッシャーX氏が上司だった場合は正直辛いだろう。ただX氏については異常な精神力の強さで「怪物」と称される様にこのくらいでないと社会

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    2020年12月13日
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

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    悪気がないのに下を潰してしまう上司。よくいる。クラッシャー本人が見るべきだけど、クラッシャーは自分がクラッシャーであることに気づかないから難しい

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    2019年05月01日
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

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    パワハラ、セクハラ、モラハラという行為が取り沙汰されて久しい。社会現象にもなった。
    その中にあってこの「クラッシャー上司」というのはインパクトが大きい。
    クラッシャー上司というのは、組織において仕事ができる人である。そして自らの成功体験を背景に、自分のようにできない部下を「善意で」叱咤激励する。他者に対する共感力が全くないので、部下がそれをどう感じるかに全く無頓着である。
    「私は部下を三人潰して、役員になったんだ」ということを平気で公言する。
    仕事面では、へたに有能なので、組織としても、このクラッシャー上司を簡単に切れないという事情もあり、部下に救いがない。
    組織において重要なことは目先の業績

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    2019年01月09日
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

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    奇天烈な上司の奇行を列挙し嘲笑する本かと思いきや、「クラッシャー上司」となる要因や家庭環境を分析しつつ、作者なりの仮説や解決策を考えている点に好感がもてる良書です。

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    2017年07月04日
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

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    文字通り、部下をうつ病などに追い込む上司について書いた本。

    これまで部下や当事者がうつ病に追い込まれる話は数多く読んだけど、逆に発達障害などの上司を扱った本はなかったので、とても新鮮だった。
    それと同時に、そういう人がどの企業でもはびこっており、それから逃れるのは至難の業だと感じた。

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    2017年04月17日
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

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    クラッシャーにならないためには、共感性を忘れないこと。
    意味のない事も、面白いところを見つける意味づけ力や、全体を把握して今が全てだと思わない事、助けを求めることは、メンタルを強くする。

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    2017年04月08日
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

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    ネタバレ

    部下を精神的に潰しながら出世していく「クラッシャー上司」。精神科産業医として活躍する著者が豊富な経験に基づいて、クラッシャー上司の具体例を紹介し、その精神構造、社会背景を分析しながら対策を述べる。

    優秀かどうか分からないけれどそんな上司と働いていました。
    自分が未成熟というところも感じるところがある。

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    2017年03月26日
  • クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち

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    個人として能力が高く仕事が大変できて、それが出世して管理職になっていって更に実績を出して上に上り詰めていく。それ自体はビジネスで、あるいは組織で生きるものとして良いことであるが、部下を犠牲にして独善的に出世していくタイプの人間がいる。そういった"クラッシャー上司"を中心にその病理と対処方法、あるいは現代の労働心理を記した新書がこの本である。おそらくは臨床経験が抜群にあるであろう著者が実経験を通じて書いているだけに、具体的かつ意見が奔放でなかなか面白い。というか、自分も多かれ少なかれそういう要素はあるのであろうし、モロにそういうタイプの人間も多数見てきているだけに苦笑が止まら

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    2017年03月07日
  • もし部下がうつになったら

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    同じ職場ではないが、違う支店の部下がうつ病になってしまった。できる新人だったので残念だが、復帰を果たしてもらいたくて読んだ。自分が出来ることが何か参考になった。

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    2014年03月22日