徳永航平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトルの通りDockerとKubernetesの基本レベルでの解説を行ってくれる本。何気なく使っているツールがどういった仕組みで動いているかを、イラストを交えてできるだけ平易に解説してくれています。
このレイヤの情報をわかり易くまとめてくれているという意味で唯一無二であり、利用者としては読んでおいて損はないと思います(が、使うだけなら逆にいうと不要かもしれません)。
タイトルにもある通りイラストやコマンド例をふんだんに散りばめて解説してくれているものの、そのイラストに意味はあるのか?と言ったものも数多くあり、必ずしも「イラスト化されているから分かりやすい」というわけではないように感じまし -
Posted by ブクログ
# コンテナ技術の解剖書
## 面白かったところ
* なんとなく理解していた `Image` や `コンテナ` が図で説明されており、理解が捗った
* オーケストレーションの高い拡張性の例を学ぶことができる
## 微妙だったところ
* Dockerは `docker-compose` コマンドで環境を立ち上げて運用することが当たり前レベルなので、現場で使えるレベル感を当書に求めるのは違うかも
* 情報量に対して、価格が高い
## 感想
「コンテナ技術と仮想マシンの違いを理解する」目的のために読むのであればとてもいい本だと思う。
この本を皮切りに、他のDockerの本を読み進め -
Posted by ブクログ
DockerとKubernetesのお勉強。難しい。。。130ページくらいの内容なのに、全然理解できなかった。
Dockerは、単一のマシン上でのコンテナ群の管理や、コンテナイメージの作成、そしてそのイメージのチーム・組織間での共有など、コンテナにまつわる基本的なワークフローをサポートするツールです。その利便性だけでなく、前述したようにコンテナへの基本的な操作をシンプルなワークフローとして業界へ広め、コンテナ技術普及の礎となったという点にも貢献があります。
Kubernetesは、複数のマシンで構成される環境でのコンテナ管理に用いられる、「オーケストレーションエンジン」と呼ばれるツー