朝日新聞将棋取材班のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
将棋界に詳しくない私もファンになってしまう藤井聡太さん。
中学生での鮮烈なデビュー。もうフィクションのような活躍。それでもおごらず、地に足がついている。
本当に中学生?どこをどう見ても老成したような完璧だ。
大谷翔平や浅田真央、イチローなど、人々はスターを求めているのだなと思う。そして、尊敬したいのだ。だから宗教や王制が生まれるのだろうな。
藤井聡太くんは外見的には地味だ。物静かな佇まい、冷静に淡々とした話し口調。ルックスもアイドルとは程遠い。それでも多くの人を魅了するのは圧倒的な成績と彼の人となり、非の打ち所がなく尊敬できるからなんだろうな。
私は3月のライオンという漫画が好きだ。
その主 -
Posted by ブクログ
棋聖、王位の連続タイトル獲得までの、藤井七冠の軌跡を追う一冊。
要所要所で、彼にインタビューした内容が詰め込まれていて、時系列にまとめたものとしては、読み応えがあった。
この本を読んでいると、藤井七冠よりも、ある意味、杉本師匠の藤井聡太愛がものすごく伝わってきて、じーんとしてしまう。
まだ荒削りな時代の藤井くんの力を、もっとも真摯に見つめ、また期待した人なのだということが、よく分かる。
また、自身も現役の棋士である中で、一人の青年の前途をよりよいものにしようと尽くすことの出来る、人として尊敬する。
藤井七冠が進んでいく物語が、あまりにもドラマ的で、目が離せない。
王位獲得以降も、続編