朝日新聞将棋取材班のレビュー一覧

  • 藤井聡太のいる時代

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    藤井聡太、幼少時代から二冠となるまでの軌跡。
    まるでよくできた小説を読むような感覚で、このノンフィクションものを一気に読んでいける。
    師匠や対戦相手のことや家族のこと、周辺をよく掘り下げて書かれている。
    すでに現時点で八冠となっているが、二冠の時点から振り返ってみても凄まじい。
    空前絶後の活躍と対象的な穏やかな受け答え。

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    2024年02月11日
  • 藤井聡太のいる時代

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    いつも思うことだけど、藤井7冠は、お母さんとお師匠さんが良かったんだろうなー
    もちろん本人の才能と努力は当たり前だけど、まだ子供が字を上手く書けないから、と言って、週3回の将棋教室に一緒に通って、先生の言うことを全部ひらがなでキレイに書いてまとめてくれるお母さんは凄い!

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    2023年08月07日
  • 藤井聡太のいる時代

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    将棋界に詳しくない私もファンになってしまう藤井聡太さん。
    中学生での鮮烈なデビュー。もうフィクションのような活躍。それでもおごらず、地に足がついている。
    本当に中学生?どこをどう見ても老成したような完璧だ。
    大谷翔平や浅田真央、イチローなど、人々はスターを求めているのだなと思う。そして、尊敬したいのだ。だから宗教や王制が生まれるのだろうな。
    藤井聡太くんは外見的には地味だ。物静かな佇まい、冷静に淡々とした話し口調。ルックスもアイドルとは程遠い。それでも多くの人を魅了するのは圧倒的な成績と彼の人となり、非の打ち所がなく尊敬できるからなんだろうな。

    私は3月のライオンという漫画が好きだ。
    その主人公桐山も中学生デビューを果たした棋士だが、幼い頃に家族を亡くした苦労人。藤井聡太くんのデビューのとき、リアル3月のライオンだ!と思ったが、3月のライオンよりずっととんとん拍子に記録を作っていく。ライオンの桐山推しとしては藤井くんにモヤっとしそうなものだが、全然しない。藤井くんがニュースで出ると前のめりにわくわくして観てしまう。

    大谷翔平、藤井聡太と若き才能が眩しい。

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    2024年06月02日
  • 藤井聡太のいる時代 最年少名人への道

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    朝日新聞で連載されている「大志 藤井聡太のいる時代」を加筆修正した本の第2弾は、まだ7段だった2019年から名人を取得するまでを収めたもの。

    戦いぶりは去ることながら、インタビューに答える藤井8冠(現在)の答えがいちいち素晴らしい。
    どういう育て方をすればこんな子が育つのかと、親としては感服するばかり。
    負けて大泣きしていた少年が、ここまで強くなっても対局を楽しみ、感想戦では少年のように目を輝かせる姿を目の当たりにすると心から応援していきたいと思える。

    単行本化するにあたって収録された北野新太記者による「特別編」が秀逸。泣けてきた。

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    2023年11月22日
  • 藤井聡太のいる時代

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    藤井聡太さん、八冠達成!のニュースが飛び込んで来た時にこの本を読み始めた。この本はコロナが始まった頃で終わっているので二冠を手にした辺りで終わっているけど、そこからまだまだ勝っていく彼は本当に凄いな。
    ただ私が将棋に疎いせいか、どうも決まり手を書かれてもそれがどんなものなのか想像できず、「藤井聡太がまた勝った」というような情報しか読み取れなかったのが残念。

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    2023年11月02日
  • 藤井聡太のいる時代 最年少名人への道

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    朝日新聞掲載の連載まとめ第二弾。1作目よりもリアルで見てた対局の様子が多く書かれていたため、あぁそうだったと臨場感などを思い出しながら読めるのが良かった。第三弾も楽しみである。

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    2023年11月01日
  • 藤井聡太のいる時代

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    『朝日新聞』連載を2020年秋に書籍化したものの文庫化。藤井本人も含めて幅広い範囲に取材されている。また、もとが新聞連載だったこともあり、とても読みやすい。

    まだ3年前だが、この時は棋聖・王位の2冠だけ。というわけで、かなり昔のことのように感じてしまった…。

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    2023年09月26日
  • 藤井聡太のいる時代

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    藤井聡太さんの実直な性格を表すような本だった。時々 年齢相応な一面を見せるのが醍醐味の話。将棋の世界をもっと知っていたら、もっと楽しめた本になっていただろうな。

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    2023年12月13日
  • 藤井聡太のいる時代

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    棋聖、王位の連続タイトル獲得までの、藤井七冠の軌跡を追う一冊。

    要所要所で、彼にインタビューした内容が詰め込まれていて、時系列にまとめたものとしては、読み応えがあった。

    この本を読んでいると、藤井七冠よりも、ある意味、杉本師匠の藤井聡太愛がものすごく伝わってきて、じーんとしてしまう。

    まだ荒削りな時代の藤井くんの力を、もっとも真摯に見つめ、また期待した人なのだということが、よく分かる。

    また、自身も現役の棋士である中で、一人の青年の前途をよりよいものにしようと尽くすことの出来る、人として尊敬する。

    藤井七冠が進んでいく物語が、あまりにもドラマ的で、目が離せない。
    王位獲得以降も、続編を作れるくらいには、今もドラマは続いている。

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    2023年08月19日