朝日新聞将棋取材班のレビュー一覧

  • 藤井聡太のいる時代
    いつも思うことだけど、藤井7冠は、お母さんとお師匠さんが良かったんだろうなー
    もちろん本人の才能と努力は当たり前だけど、まだ子供が字を上手く書けないから、と言って、週3回の将棋教室に一緒に通って、先生の言うことを全部ひらがなでキレイに書いてまとめてくれるお母さんは凄い!
  • 藤井聡太のいる時代 最年少名人への道
    朝日新聞で連載されている「大志 藤井聡太のいる時代」を加筆修正した本の第2弾は、まだ7段だった2019年から名人を取得するまでを収めたもの。

    戦いぶりは去ることながら、インタビューに答える藤井8冠(現在)の答えがいちいち素晴らしい。
    どういう育て方をすればこんな子が育つのかと、親としては感服するば...続きを読む
  • 藤井聡太のいる時代
    藤井聡太さん、八冠達成!のニュースが飛び込んで来た時にこの本を読み始めた。この本はコロナが始まった頃で終わっているので二冠を手にした辺りで終わっているけど、そこからまだまだ勝っていく彼は本当に凄いな。
    ただ私が将棋に疎いせいか、どうも決まり手を書かれてもそれがどんなものなのか想像できず、「藤井聡太が...続きを読む
  • 藤井聡太のいる時代 最年少名人への道
    朝日新聞掲載の連載まとめ第二弾。1作目よりもリアルで見てた対局の様子が多く書かれていたため、あぁそうだったと臨場感などを思い出しながら読めるのが良かった。第三弾も楽しみである。
  • 藤井聡太のいる時代
    『朝日新聞』連載を2020年秋に書籍化したものの文庫化。藤井本人も含めて幅広い範囲に取材されている。また、もとが新聞連載だったこともあり、とても読みやすい。

    まだ3年前だが、この時は棋聖・王位の2冠だけ。というわけで、かなり昔のことのように感じてしまった…。
  • 藤井聡太のいる時代
    藤井聡太さんの実直な性格を表すような本だった。時々 年齢相応な一面を見せるのが醍醐味の話。将棋の世界をもっと知っていたら、もっと楽しめた本になっていただろうな。