北田雄夫のレビュー一覧

  • 地球のはしからはしまで走って考えたこと

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    100kmを超えるウルトラマラソンはよく知ら
    れていますが、道なき道を数百キロも走る
    「アドベンチャーマラソン」に挑む日本人は
    数少ない存在です。

    この本はそんな世界で最も過酷と言われる競
    技に、日本人唯一のプロとして挑戦を続ける
    記録です。

    しかし、それだけではありません。

    マイナースポーツをプロプレイヤーとして、
    どのように世界に発信して、認知を高めよう
    とするのか。

    「プロ」として自分自身のブランディングを
    どう確立していくのか、などのビジネスの
    観点でも書かれている部分もあります。

    読後の感想が、ただ「こんな世界もあるのか」
    で終わるのではなく、読み手自身の自己プロ
    デュース

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    2021年02月14日
  • 地球のはしからはしまで走って考えたこと

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    『ちょっとネジが外れている一定数の人には参考になるかもしれない本(笑)』


    SNSに出てきて、その走りっぷりが気になって気付いたらポチってた本書。

    TJARに興味がある自分にとってはかなり参考になる部分があり(アクアタブスによる軽量化、1日間走り続けるためのカロリー数・食糧計画、海外レースのレギュレーション、足裏トラブルへの対処等)読んで良かったなーと( ̄∇ ̄)

    ただ、あんまりその属性が無い人が読んでも面白くはないのかなと…

    北田さんがそんなに「魅せる」文章というのが得意ではない(というか、こだわっていない?)からなのか、ドラマチックな感じはなく比較的淡々としているので、そこらへんで若

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    2025年03月13日
  • 地球のはしからはしまで走って考えたこと

    Posted by ブクログ

    フルマラソンの何倍も辛いレースがこの世にあって、それに挑戦する変人(いい意味で)がいっぱいいた。

    何事も挑戦心が大事

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    2021年06月12日
  • 地球のはしからはしまで走って考えたこと

    Posted by ブクログ

    明確な目標を持って、人生を歩めたら素晴らしいと思う。だけど、そんなに簡単に目標なんて見つからないのが人生。
    著書のように、ただ一歩一歩、地道に歩み続けることで、いつかは想像を超えた場所と、未知なる自分自身にたどり着きたい!
    そう思えさせてもらえる一冊でした。
    読むだけでも過酷なアドベンチャーマラソン。
    でもいつかは走ってみたいな。

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    2021年06月08日
  • 地球のはしからはしまで走って考えたこと

    Posted by ブクログ

    著者はその界隈では有名なアドベンチャーマラソンランナー。
    アドベンチャーマラソンの定義は本書によれば「砂漠、ジャングルなど厳しい大自然の道なき道を進む」「賞金なし」「自給自足のセルフサポート」。レースの距離は数百キロに及ぶ。
    この本では著者が参加した数々のレースを日記のように詳細に描く。
    僕自身12年前に始めたランニングが今も続いていて、100マイルレースを完走できるまでになって少し天狗になりかけたところだが、この本に書かれてある光景は…あまりに過酷すぎて理解が遠く及ばない。一歩間違えば命を落とす環境かつ極限の精神状態のなか足を止めないのは、ただただ(褒め言葉で)ド変態としか言葉が見つからない

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    2021年03月13日
  • 地球のはしからはしまで走って考えたこと

    Posted by ブクログ

    たった一人の挑戦。孤独であろうと実践する勇気。意識が朦朧とするような競技は、狂気のようだが、一度味わうと命懸けの桁外れの風景があるのだろう。凄過ぎて。また、本出して欲しい。

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    2020年11月20日