小松翔太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
斬新な設定、意表をつくストーリー、そして魅力的な登場人物。マンガのあらゆるエッセンスを詰め込んで煮凝り――というかもはやブラックホールと化した作品が「古々路ひめるの全秘密」。
主人公のジャパニーズボディーガードである一文字ツグムの新しい護衛対象は、日本の大富豪の娘・古々路ひめる。だが、ひめるは「異世界の勇者の転生体」「銀河帝国の第二皇女」「国際療法組織のリーダーの娘」と、マンガのありとあらゆるような秘密設定をもつ少女であり、かつこれらは彼女がもつ全秘密の氷山の一角でしかない。何その盛りすぎな設定。大谷翔平もびっくりよ。
ストーリーが進むことに矢継ぎ早に明かされていくひめるの秘密と、意味の分からないストーリー展開が面白い。読み終わった後、「なんてマンガを読んでしまったんだってばよ……」という気分になれる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレいやー、最高でした、変態的な意味で。
とことん、最初から最後まで、小松先生の「自分が描きたい事」が詰め込まれれていたな、と感じられる最終巻でした。
やっぱり、と言ってしまっては、失礼なんでしょうが、連載は長続きしませんでしたか。
んー、個人的にはぶっ飛びすぎた内容がツボで、毎週、アンケートで票を入れていたんですがねぇ。
ごちゃ混ぜが過ぎたのが、読み手から支持を集められなかった要因なのか、と真面目に考えてみたけど、普通に、股間が光る男子高校生が主人公ってのはヤバいか。
とは言え、次回作も、この突き抜け方はしていて欲しい、と思う、一ファンとしては。
なぜって、突き抜けていない漫画のどこが面白いんですか。
きっと、小松先生なら、この『いとやんごとなき』を凌駕する、変態的に面白い漫画を、私達に読ませてくれる、と信じています。
最後まで面白かったですが、個人的に、一推しなのは、第33話「練習」ですかね。股間が興奮すると光るってトコは、マイナスポイントとしてデカい気がしないでもないけど、麻呂は別段、クズではないんだよな。こうやって、自分に出来ない事を出来るようになるまで、必死に頑張ろうとする姿は、実に胸を打たれる。
高校生になっても、自転車に乗れない、なんて男として恥ずかしい事じゃない。自転車に乗れないのなら、馬で走ればいいのだから・・・って、違うか。
この台詞を引用に選んだのは、真理だな、と感じたので。
股間が光る、ってのは、まぁ、変態的な表現かもしれないが、誰にだって興奮する状況や台詞があるものだ。
自分の「好き」をしっかりと心の中に持っておく事、それが、人間力を上げるのに必要なのかもしれない・・・
と、それっぽく纏めてみようとしたけど、やっぱり、コイツ、変態だわ。
だが、嫌いじゃないぜ、そうゆうの。
「股間“ひかり”はあったんだ・・・心の中に・・・」(by光暈寺麻呂・女性化時) -
無料版購入済み
最高
おかしなテンポとテンションに調子を崩され、ついつい虜になってしまった。股間が光ってるのに下品じゃない! 下ネタなのに育ちの良さがにじみ出てる。
不眠の御子様が本当は腹黒いのかと思ったのに笑顔には裏がなかった。
ギャグマンガで久しぶりに声を出して笑ってしまった!
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Posted by ブクログ
ネタバレ端的に言うと、やべぇ内容
やべぇくらいに笑えてしまう
表紙からして、インパクトがありすぎる。担当さんも、よく、この表紙を通したな
衝撃的な個性を持つ、男子高校生の主人公は、それこそ、星の数もいるが、性的な興奮を覚えると、股間が眩く輝いてしまう者なんて、初じゃないだろうか
しかも、ヒロインにキツい一言をかまされると、余計に光っちゃう、生粋のMってのが、これまた、凄い
変態、と言ってしまえば、そこまでなんだが、基本的には悪い奴じゃない。むしろ、好感が持てる。一般生徒のように心酔できるかどうかは別として、ちょっとしたエロ話で盛り上がれる友人としては付き合えそうだ
あくまで、私個人の感覚だが、この『いとやんごとなき』は、確実に、今年、来る少年漫画だ。週刊少年ジャンプで言うなら、『アンデッドアンラック』や『MASSELE―マッシェル―』と同じくらいの期待感が抱けている
主人公・光暈寺麻呂のキャラクター性が突き抜けているだけじゃなく、他のキャラも麻呂に負けないほどの濃さがあり、ストーリーのテンポも良く、起承転結もしっかりと考えられている
何気にギリギリな内容なので、漫画やアニメ、ゲームが子供に悪影響を考えている親は、子供に読ませたくないだろうが、得てして、そういう漫画の方が質は高く、面白いもんだ
週刊少年サンデーは、藤田和日郎先生を筆頭にモンスター揃いだが、小松先生なら、全力で殴り合えるだけの根性が据わっている、と信じているので、どうか、編集部さん、打ち切りにはしないでくださいね
この台詞を引用に選んだのは、確かに、その通りだな、と思えるものなので
決断のタイミングは、いつだって、唐突だ
どちらかを選んで、失敗してしまう事はあるにしろ、決断しないよりはマシだろう、と私は思う
待ってたって良い事なんかないのだから、どうにもならなくなったら、人間、腹を括るしかない
ある意味、陳腐な台詞なのかもしれないけど、ギャグ漫画だからこそ、こういう緊迫感の出ている状況だと、やけに説得力がある
まぁ、ローズの顔が濃厚すぎるってのも理由かなァ
「あすかちゃん・・・人間には、決めなきゃいけない時があるの・・・」(byプリンセス・ローズ)