酒井潤のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
流石というべきか、わかりやすく体系立っていて、手元に置いておきたい一冊。
後半には定番のサードパーティライブラリとして、機械学習のための、
Numpy、Pandas、Matplotlib、Scikit-learnが紹介されている。
Udemyの動画コンテンツ、
『現役シリコンバレーエンジニアが教えるPython 3 入門 + 応用 +アメリカのシリコンバレー流コードスタイル』
と内容がほぼ一致していて、アプリもRoboter作成で同じ。
最終章の機械学習を使っての株価予測のコードは新鮮。
Pythonエンジニア認定データ分析試験で学んだ基礎的な技術をどう活かすかが分かって面白い。
動画では実際にコーディングしているのを見られるというメリットがあるのに対し、
こちらはいつでも持ち歩いて自分のペースで必要個所を参照できるというメリットがある。
ちなみに本書の動作環境としてはPyCharmとAnaconda。 -
Posted by ブクログ
『プロフェッショナルとして人生を全うできるのは、ごく一部の人間だけだ』
エンジニアを中心に世界に視野を広げながら複業して生きていく、その方法を説いた本。著者のいう「シン・キャリア」という提案は、アメリカと日本の仕事の価値観をハーフ&ハーフで持つという考え方。かいつまんで言えば、「お金を稼ぐ」→「やりがい」へのシフトで幸せに、ということ。
①感想
・最初の数ページで期待値を上げすぎ。読み終えたとき、ボクは普通に日本にいた。しかも、実家(笑)※このくだりは読んだ人にしかわからないです。
・シン・キャリア戦略については個人の価値観によって共感できるかどうかが大きく変わると思う。あとは読書の実年齢。ボクはすでに40歳なので、金もないのにやりがいにシフトすべきお年ごろに!?ピンチ!(意味不明)
②学んだこと
・シリコンバレー流、企業を選ぶポイントは、スキル重視かどうか。
・フルタイム勤務は時代遅れ。就業規則にコアタイムを設定している企業を選ぶ。
・市場の大きな国に身を置く。
・アメリカは360度評価が基本。部下からの評価で上司がクビもある。
・日本のように他者の真似を卑下しない。シリコンバレーは真似の応酬。
・発信型副業はとりあえずアップして反応を見ればいい。
③どう活かすか
・シン・キャリア戦略はもはや年齢的にムリくさい。どうしよう?
・真似やパクりをカッコ悪いという価値観は捨てる方がよさそう。背に腹はかえられぬ。
・発信は60点でとりあえずアップする。反応良ければ再度作り直せばいいと考える。 -
Posted by ブクログ
複業の思考法というより、ITプログラマーである筆者の思考ノートといった印象の1冊。
どういった観点から次に学ぶスキルを見いだしていくか、その視点を海外に置くことの意味などはよく分かるし、誰にだって可能性があることも分かりやすかった。
反面、それらに関して、”今後”のスキルがどう言ったものかということやどのような観点で見つめるかといった解説は為されていない。
例えば、pythonの優位性を14年前から知っていた、と書いていてそれは凄いと思うものの、ではこれから何に着目するのか?言語でなく会社、地域として本当にシリコンバレーのままで良いのだろうか?といった部分まで切り込まれておらず、文面だけ読んでいると本文中で"ならない様に意識した"というアメリカ至上主義に近い内容と言われても反論出来ないのではないかと感じた。
自分の食い扶持を譲らない為にも全てをつまびらかにも出来ない筈なのでビジネスとしては当然の話であるが、書籍タイトルに対して得られたものが少ない印象。
複業と言いつつ中身が本業プログラマー前提だった事も否めず(丸々一章プログラマーのなり方に紙面を割いている)なんだかなぁといった印象は拭えない上、最終章に至ってはほぼ自分語りになっている。
だから私はこの本を「自身の思考した事やそのプロセスを可視化及び書籍化した」ものであり、他者の考えや目線を知れるという意味では有意義だと思うが、普遍的な思考というより、再現性の低い一個人である筆者の自分語りになっているのでは無いかと感じた。
もちろん視座が広がったのは面白かったが、実質2.5点としたい所