秦秀雄のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
借りたもの。
前半には十七世紀を中心とした古伊万里の数々、後半の文章がまとめられているページに、各々に対しての解説がされている。
読み物には、伊万里の魅力を再発見するきっかけとなった、柳宗悦、1959(昭和34)年に『古伊万里染付図譜』(平安堂書店)古美術商の目利き・瀬良陽介への賛辞。
昭和の古伊万里再評価のための情熱、再発見と蒐集の熱狂を今に伝える寄稿文。
美しさを鑑賞するだけのものではなく使うためのもの(用の美)であること。ゆえに徳利や小盃、猪口を良しとする旨。
拙い絵付けにも、そのたどたどしさにも魅力を見出したり、秦秀雄の鑑賞のポイントを綴っている。
……と言っても、昨今もてはやされるよ