学べば学ぶほど、ビジョンの示し方が大事だと思った。そう、核廃絶ができた後の世界像、ガバナンス像が見えないから、それが進まないのではないかと思った。
核廃絶を前進させる知恵はある。条約に至る前の軍備管理やローマ規定に核禁止条約を付帯させる案などだ。
それでも国家がある限り、抑止力は無くせないのだと本書でなおさら感じた。
そのなかでNPTはすごい発明だったことがよく分かった。
全体的には読みにくかった。わたしの歳による短期記憶の衰えからか。はたまた、この手の本に特有の横文字、略語、長い漢字熟語のせいか。著者は新聞記者だったのですよね。。