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ウクライナ侵攻以降,核兵器が使用されるかもしれないというリスクが急激に高まり,このリスクはアジアにも迫ってきている.核保有が核を使用しないことになるという〈核抑止〉が長年言われてきたが,著者はその現実を一つ一つ明らかにし〈核抑止〉を解体する.そして未来のために,今何をすべきなのかを提言する.
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Posted by ブクログ
核恫喝と核抑止、核にまつわる条約などから今後の核兵器展望について提言されている。東アジアでの核使用リスクを想定ケースにより見ていく章が、妙に現実味があり興味深いと感じた。現在の世界情勢を見ていると、幾ら核廃絶を唱えても核の拡散は止まらないし、完全な核兵器の廃棄は遥か先の事になるのだろうと思わざるを得...続きを読むない。
長崎を最後の原爆被害にしたい、という合言葉があったことを初めて知った。今までの核リスク、これからの核のリスクについて、例えば、ロシア、中国、北朝鮮などを丁寧に扱っている。 核リスクについての基本書となるであろう。コロナの最中にかかれたということで現実味がある。
核抑止ではなく核兵器禁止へと舵を切るための提言。 長崎大学の研究者として「長崎を最後の被爆地に」と訴える。そのために核抑止政策の限界をあげ、新たな軍縮を模索していく。 けど。これってみんなが等しく理性的・合理的に考え、判断することが前提だよね。プーチンの暴走を非難してるけど、プーチン側から考えられて...続きを読むはいない。実は第二次世界大戦もそうだったわけで、世界が共通の認識を持つにはまだまだ時間がかかりそうだ。
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迫りくる核リスク 〈核抑止〉を解体する
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吉田文彦
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