洞野志保のレビュー一覧

せなかのともだち

萩原弓佳 / 洞野志保

とても素敵なお話。似たもの同士のハリネズミと羊がひょんなことから離れられなくなってしまい、知恵を絞る物語。その過程でどんどん状況が良い方向に変わっていく。低学年向けの作りだが話の内容は高学年にも良い。

キツネくんとツルくん

木坂涼 / 洞野志保

８歳４ヶ月の娘
５歳４ヶ月の息子に読み聞かせ

イソップ物語のキツネとツル
から派生したようなおはなし

なんだか道徳の教材に使えそうな。

娘に感想きいたけど
タイミング悪くて
教えてくれなかったー

キツネくんとツルくん

木坂涼 / 洞野志保

じんわりと沁みる話。

お友だちを意識しだす4〜5歳向け。
どんな反応するのかな…
このくらいの子どもでも感じるものがあるのかなぁ。

せなかのともだち

萩原弓佳 / 洞野志保

とても意地悪いヒツジがいました。おいしい草もしんせんな泉もひとりじめ。鼻息荒く、細い黒目は針のよう。ほかの動物は怖くて近寄る事も出来ません。
そんなヒツジの背中に、怒りん坊なハリネズミが落ちて来ました。
ヒツジの毛にハリネズミの針が絡んで、離れられません。
他の動物たちも、2匹を怖がって助けてくれません。
ヒツジもハリネズミも、お互いに文句ばかり言ってましたが、優しい言い方でないと、誰も頼みを聞いてくれないと気がつきます。
さて、2匹は優しくなれるのでしょうか

せなかのともだち

萩原弓佳 / 洞野志保

犬猿の仲だったはりねずみとひつじがいたしかたのない理由でともに旅していきながら、最終的には仲良くなる展開。