肩のこらない、いろいろなスポーツの小話が読めます。
スポーツがこれだけ世界中に広がった時代は歴史上初めてです。
20世紀以降はプロスポーツ選手が花形職業にもなりました。
スポーツをすることが「強制」「できて当たり前」になったり、できない人は「真面目にやってない」とか、勝ち負けとかの競技、競争的に「できる」人はすごくて、「できない」人は、あいつはダメだみたいな、人の優劣を競い合う形や方向になるのは負担になって良くないことだと思うのですが、なるべく人と距離があったり、なるべく競い合う形ではない個人競技を中心にして、身体の発達成長的とかにやっていくことはとても素晴らしいことだと思います。
はじめに
・「スポーツ基本法」
この法律は、全ての人が、自分にあったやり方で、ずっとスポーツに関わっていけるようにするための法律。
スポーツというのは、広い意味でのスポーツ。
そのスポーツですが、元々は「気晴らし」「楽しみ」といった意味でした。ですから、それぞれのスポーツには特有の楽しさがあるのです。そのことをスポーツの特性と言います。ルールや用具が生まれるには、理由があったのです。
本書は、そのようなスポーツの「知ると楽しくなる」話題を集めています。多くのスポーツに関心を持ってもらえると幸いです。
▼じつは▼スポーツは「狩猟」から始まった!
東京オリンピックでは339種目まで拡大!
第1章
▼じつは▼おもしろすぎる!スポーツのルール
第2章
▼じつは▼超びっくり!スポーツの歴史
第3章
▼じつは▼まだかくれた!スポーツの魅力と努力
第4章
▼じつは▼自慢できる!オリンピックのヒミツ
パラスポーツのじつはパラリンピックが抱える「公平性」と「メダルの価値」という問題試合中に絶対に声援を送ってはいけないパラスポーツがある!
▼じつは▼きみに向いているスポーツがわかる!?
・・・▶ワイワイタイプ・アイスホッケー・バレーボール・水球等
・・・▶メラメラタイプ・剣道・バドミントン・柔道等
・・・▶のびのびタイプ・カヌー・ゴルフ・射撃等
・・・▶コツコツタイプ・ウエイトリフティング・競歩・陸上トラック・マラソン等
▼じつは▼スポーツは「楽しむこと」がいちばん大切!