麻生要一のレビュー一覧

  • 新規事業の経営論―100億円超の事業をつくる18のシステム

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    概念ではなく、具体的で社内起業を軸とした経営実践のプロセスとなっており感動した。

    事業開発の勘所を抑えている外部人材が初代CIOを支える体制つくって、もっと社内起業を拡げていきたい。

    大企業の人達が本書籍を輪読して経営層に上申するサイクルが回ることを願う。

    顧客に300回会いに行け、が改めて腹落ちしました。これは時間と手間かけないと無理。ビジコンの一方通行では不可能。
    なかなか見つけられない外部人材の活用、出向起業、バーチャル出島の考えも満載。

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    2025年10月29日
  • 新規事業の実践論

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    ☆4.5くらい。
    タイトルどおり実践的な内容が盛り沢山で参考になった。他の新規事業系の書籍とはテイストがちょっと違う感じ。

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    2025年10月20日
  • 新規事業の実践論

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    起業や副業に挑戦してみたいけど、何からすればいいか分からない人に優しい本だと思った

    自分がやりたいこと・興味持てるものが見つからないし思いつかないけど何かやってみたい、そう言う人は現場・本場にとりあえず行ってみて、やりたいことを探すのもありなんだと学んだ

    序盤に書いてあるので、ぜひ読んでみてほしいです

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    2025年09月12日
  • 新規事業の実践論

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    新卒メンバーのメンターをするなかで、
    再度手に取った。
    「研修中に新規事業を提案する」という課題があり、
    まさに大企業のなかでの新規事業の難しさに対面している新卒メンバーにたいして、この本を紹介し、
    この本に沿って、メンタリングしていった。

    特に「どのようなネタで新規事業を立ち上げるのか」が一番答えがないようで迷うポイントだったが、
    ポイントがwillであること。
    1.だれの
    2.どんな困り事を
    3.どのように解決するのか
    4.なぜ、あなたが解決する必要があるのか
    この項目を定めることで、モチベーションドライブするメンバーが多くなった感覚がある。
    なにか思い付いても、4が圧倒的にたりていない

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    2025年05月08日
  • 新規事業の実践論

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    ただのノウハウではなく、テーマにある通り、実践論であることが本書の素晴らしいところ。
    特に、やるべきことは多くの本で記載してあるが、やるべきではないことを、その理由と共に記載してある点が面白い。
    私も社内起業を目指しており、ここ2年間は本書に記載してあるやってはいけないことを実施していたので、これから、今のステージでやるべきこと(顧客のところ300回行く!)に注力したい。
    ステージごとに見返す価値のある良書だと思います!

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    2025年02月16日
  • 新規事業の実践論

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    社内での新規事業立ち上げのベストプラクティスが段階ごとに分けて分かりやすく書かれている。

    手探りで進めるのには程遠すぎる取り組みを何から始めたらよいのか、どんなプロセスを歩みどのようなフェーズで何を準備したらよいのか、ひとつの指針を手に入れたような気がする。ただ、非常に難しい航海にはなりそうなので、全てが上手くいくとはおもわずトライエラーの繰り返しと心得て、自分にできることから始めたい。

    まずは仲間集めから。

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    2024年09月17日
  • 新規事業の実践論

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    ネタバレ

    非常に読んで良かった。今までの新規事業の進め方を反省した。
    「社内企業家として覚醒し、新規事業を成功させるためにはどうすべきか」について書かれた実践論。
    とりあえず、「現場にいけ!!」って感じ。

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    2024年08月28日
  • 新規事業の実践論

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    『新規事業の実践論』麻生要一著
    ・リクルート式 ☆☆☆☆☆
    ・わかりやすさ ☆☆☆☆☆
    ・発展ステージ別やること ☆☆☆☆☆

    【購読動機】
    私の実務機会が少なく、またインプット少ない領域が「新規事業」です。新規事業を立ち上げるに加えて、立ち上がった新規事業の成長を支えるという視点で勉強したいと考え、購読しています。
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    【著者のバックボーン】
    新規事業が強い会社といえば・・・。「リクルート」を思い起こす方も多いのではないでしょうか?
    著者はリクルートで新規事業を立ち上げ、そして成功および失敗を多く経験している方です。著者がリクルートに入社した時期は、借金を返済し終え、「攻め」に

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    2024年03月08日
  • 新規事業の実践論

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    新規事業立ち上げに必要なエッセンスが凝縮された良書。著者の圧倒的な経験を基にした、有用なフレームワークと知恵が詰まっている。これから新規事業立ち上げに取り組もうとしている身だが、何かあればまずはこの本に立ち戻ってみようと感じる。

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    2023年12月17日
  • 新規事業の実践論

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    ここ10年くらい、企業の中期経営計画において、新事業創出、CVC、イノベーション戦略など、新規事業に関するワードが目立ってきている。

    大企業からの新規事業の成功例には、富士フイルムやソニーなど有名なものもあるが、おそらく多くの上場企業では、新規事業やイノベーションを求められ、組織や体制も組まれているものの、進め方、選び方、育て方に型がなく、モヤモヤを抱えているのではないだろうか。

    本書は、社内起業のための心構え、新規事業開発のプロセスをまとめたものである。著書は、あのリクルートで新規事業開発を数多く支援し、自らも起業、スタートアップ支援、ベンチャー投資を行っている。

    なぜ社内起業、新規事

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    2023年04月16日
  • 新規事業の実践論

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    ネタバレ

    新規事業関連本として2冊目のチョイス。
    著者は元リクルートの麻生要一氏。麻生氏は、リクルートでIT子会社を立ち上げた後、リクルートの新規事業開発室長に就任し、約1500の新規事業を支援。今は独立されている。


    感想。この本は最強の「社内起業のノウハウ本」だ(まだ2冊しか読んでないのだが‥)。5万円出して参加するセミナーの内容だったとしても、頂戴したノウハウに感謝したと思う。1,800円の割安感がハンパない。この惜しげもなさは凄い(惜しげもない話なのか判断できない程度のビギナーのコメントですが)。


    備忘録。
    ・日本がイノベーションを継続的に生み出すのに、社内企業という形が最もあっている。

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    2023年02月24日
  • 新規事業の実践論

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    新規事業開発「自分の頭で考えたことに、自分で顧客を見つけ、自分で商売にする」業務
    WILL(意思)+人数の王道(役割の異なる3人以下)
    ホンバ 新規事業開発の最前線 にいく
    顧客起点が全て
    「仮説を顧客に持っていき、修正する」をひたすら繰り返す
    「300回顧客のところに行け」 スキルにも才能にも経験にもよらない、誰だって必ず新規事業を立ち上げられる、唯一再現可能かつ汎用的な手法
    「回転速度」いかに作らず、いかに高速に検証するからこそが、新規事業開発の要諦
    「正しく評価する」ことなんて誰もできない
    社内会議が通過しないのは「100%準備不足」
    「画期的なアイデア病」の存在

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    2023年01月22日
  • 新規事業の実践論

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    【印象に残った点】
    ・顧客と仮説検証、この2つのサイクルを短期間でいかに多く回せるかがカギ
    ・上司、報告、事例調査等といった大企業のアプローチでは、上記2つのキーワードがごっそり抜けている
    ・そのため、3人程度の少人数チームで日々のコミュニケーションや意思決定工数を下げた上で、とにかく顧客と向き合い、仮説検証(そこにニーズはあるか?PMFできているか?)を淡々と続けて、MVPの製作へと繋げていく必要がある

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    2022年12月30日
  • 新規事業の実践論

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    6/8
    非常に参考になることの多い一冊だった。
    社内起業に限らず新規事業開発に役立つ。

    顧客のところに300回行けは強烈。
    教訓にしたい。

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    2022年06月08日
  • 新規事業の実践論

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    社内新規事業の進め方が記載された本。通常の起業の場合も使える。
    何より大事なのは、次のフェーズに行くまで、必要な問いだけに注目するということ。
    どんな顧客に刺さるのかがわかる前は、競合や市場規模など考えない方がいい。

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    2022年01月30日
  • 新規事業の実践論

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    新規事業を立ち上げるにあたり、何から始めればいいかわからなかったが、具体的な説明があり納得感が持てた。
    最も心に残ったことは「『仮説』と『顧客』の回転」「社内会議の意思決定ロジックは、『上司に説明できるかどうか』」。
    自分自身の仕事にしっかりと落とし込んでいきたいと思います。

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    2022年01月04日
  • 新規事業の実践論

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    企業内起業家になるための仕組みが書かれている。特に日本人は、企業内起業家の方が向いている。
    新規事業の立ち上げ時は、マーケティングや社内意見の収集ではなく、顧客に300回、仮説検証することが大事。誰のどんな課題をなぜあなたが解決するのか?の問い回し続けること。「なぜあなたが」というフレーズが心に刺さった。

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    2025年07月24日
  • 新規事業の実践論

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    西川さんからの紹介。さくっと読めるし今の自分に合った内容で共感と学びが大きかった。
    新規事業の成功は誰もわからないし、willの強さが大切と言う点が自信を持てるポイントだった。
    新規事業は唯一自分で未来を切り開くため、人生100年時代で活かせる知見とあり、ここでしっかり考え抜いて向き合うことが重要と感じた。

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    2025年05月03日
  • 新規事業の実践論

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    現場か本場にいく。
    その時に感じた気持ちを誰かに話し「小さな約束」をすること。

    創業チームは三人以下が王道。

    仮説と顧客のサイクルは300回回さないと新規事業案はできあがらない。


    リリース直後の新規事業がもっとも向かうべきは(一番最初の顧客の成功)。
    そこで顧客体験を高め切るとLTVが高まり、そのLTV値の測定結果から、使って良いマーケティング費用が計算され、その中で成立するマーケティングプランを練るという順番で事業を立ち上げるのが正解。
    LTVが先に来るのが正解。それまではマーケティング費用(CAC)は最小に。

    立ち上がってもいない新規事業の価値を正しく評価できる、世界で唯一の存在

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    2024年11月23日
  • 新規事業の実践論

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    再読です。
    社内起業推しの本。会社に対する帰属意識は高いものの、何か物足りなさや挑戦したい人には向いているだろう。

    ◉willがないのは見てないだけ。ゲンバやホンバに触れること。
    ◉創業チームに必要な3要素はネットワーク、実行力、知識。異分野を繋ぐことで、既存テリトリーを拡大化させる。
    ◉優秀な人は社内で実績を積んできた人、故に内向きの無限の仕事にハマりがち。
    新事業では新しいアプローチが必要なことを認識すること。
    仮説⇆顧客のやり取りを300回は必要…この回数には驚きであるが、そのレベルで策を渾身のものに磨き上げろとの訴えは刺さった。すぐに動かないと、いつまでも完成しないや。
    ◉立ち上げ時

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    2024年09月29日