麻生要一のレビュー一覧

  • 新規事業の実践論

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    独立した起業ではなく、社内起業に関するノウハウという点が面白い。顧客のみが答えを知っており、経営陣は分かったふりをして新しいアイデアを評価をすべきではない、というあたりは実際に目にしたことがあるので、痛快であった。とにかく知ったようなことを偉そうに言わねば、と経営陣が思っているうちは、どんなアイデアも育っていかないと思う。

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    2024年08月13日
  • 新規事業の実践論

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    世界を変えるアイデアは世界を変える前には説明することができない。

    そんな中、世界中があなたとあなたの新規事業を無視したとしても、どこかに存在するprimary customerの存在を信じて走り抜く。

    なかなか大変だ。

    ただ、サラリーマンとして評価されることを求めていた過去の社会人ではなく、自身のやりがいを重視する今の社会人には合っているのかもしれない。

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    2024年06月12日
  • 新規事業の実践論

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    リクルートで数多くの新事業を立ち上げただけに、内容は緻密で、具体的な内容が記されてた。
    アイディアからへと醸成するプロセスがあまりにも多く、折れてしまいそうだが、想いが強ければ成し遂げてしまうんだろうなぁと思ったり。

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    2024年02月12日
  • 新規事業の実践論

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    リクルートで新規事業を数多く手がけた経験のエッセンスが語られている。創業メンバーの選び方が類書にない本書の長所だと思う。

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    2023年11月06日
  • 新規事業の実践論

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    新規事業に関わる前に読むのではなく、一度実際に新規事業に携わってから読んだ方が理解が深まる1冊。

    社内起業はハードルもあるけど、リスクの小さいチャレンジができるという環境でもあるし、サラリーマンという立場を最大限活かして社会貢献できる可能性があるという意味では非常に魅力的だなと思う。

    VUCAの時代ではあるけど、新しいことにチャレンジし、価値を生み出していくことはいつの時代も必要だし、個人にとっての最高のポータブルスキルだという話は納得できる。

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    2023年04月30日
  • 新規事業の実践論

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    新規事業の立ち上げが一周したタイミングで読むと、また学びが深かった。

    ネットワーク
    実行力
    ナレッジ

    これを意識してチーム編成すると良い

    というのが学び深かった

    あとは、改めて、局地戦の勝ちを積み重ねることの重要性を悟った。

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    2023年01月22日
  • 新規事業の実践論

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    社内起業のプロセスやポイントを非常にわかりやすく整理してある。陥りやすい問題や審議会での評価などは身につまされる。今後の運営に役立てていきたい。

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    2023年01月09日
  • 新規事業の実践論

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    大企業で新規事業に従事すると、社内上申のために働いてるんじゃないかって錯覚する。
    そんなジレンマの突破法も記載されていて、新規事業開発のプロセス全体像を掴むのに最適。

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    2022年09月06日
  • 新規事業の実践論

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    【新規事業について】
    ・社内起業家とは、社内で新規事業に取り組む人。
    アメリカのスタートアップ企業主流の方法や中国の政府主導の方法ではなく、日本は企業主流にすべき。
    せんみつと言い、1,000個のうち3つあたればいいレベル。なのでやり続けることが大切。

    ・まずはWILL(意思)を持つ。★★
    やりたいことが見つからない状態は、ゲンバとホンバに行ってないから。困ってる人がいる現場や新規事業開発の最前線のホンバに行けば、いつかコップから水が溢れるように何か見つかる。それを原体験と言う。★
     ※さらに効果を持たせるために感想を言う、宣言する等もよい

    ・立ち上げ時の判断基準は段階に合わせて行う。新規

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    2022年01月02日
  • 新規事業の実践論

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    300回、仮説の答え合わせを顧客とやる、最初にケアすべきプライマリーカスタマーの定義など、具体的な方法論が含まれていてよかった。

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    2022年01月20日
  • 新規事業の実践論

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    初期のチームは2人が最強。4人以上は避けろ
    ・画期的なアイデアが生まれるのを待つな
    ・「当社でやる意義」は問うな
    ・プロジェクトメンバーをいきなり新規事業専任にするな
    リクルートの新規事業開発室長として1500の事業を支援した麻生要一氏の著書。経営陣が悩むメンバー人数や兼任専任の考え方はもちろん、個人のキャリアからみた新規事業をやる意味などが書かれています。中盤以降は超大手にしかできないような新規事業の立ち上げ方が書いてあるので、そこはあんまり参考にならないかと。~P89までが特におすすめです。

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    2022年01月12日