大久保淳一のレビュー一覧

  • いのちのスタートライン
    幾度の試練を乗り越えて、さらに乗り越えるだけで無くウルトラマラソン完走という偉業まで成し遂げるその姿に感動した。初めてこの本を手に取ったのは学生の時で、その時本を読んで初めて泣いたのを覚えている。社会人7年目になって再び手にしたが、著者のキャリアでいうとちょうどMBA取得のためにアメリカに渡っていた...続きを読む
  • いのちのスタートライン
    仕事もランニングも家庭も順調だったエリートビジネスマンが、突然、ガンに襲われる。厳しい闘病生活を経て、また走り出し、レースに復帰するまでのノンフィクション。
    他人が、さらには本で読んだだけで想像することもできない不安と苦しみの日々だったと思う。ただただ凄いと感じ入るのみ。苦しい日々の中で著者が叫ぶ「...続きを読む
  • いのちのスタートライン
    精巣腫瘍と間質性肺炎を完治させ、サロマ湖100キロマラソンを完走した筆者。

    精巣腫瘍では、五年生存率49%、間質性肺炎では20%にまでなった筆者が、病気前に走っていたサロマ湖100キロマラソンを完走することを目指した。

    フルマラソンだって、簡単には走れないのに、100キロをそんな大病を経験した人...続きを読む