山本美穂子のレビュー一覧

どうして言いたいことが言えないの？（大和出版） 人間関係がラクになる“正しい境界線（バウンダリー）”の引き方

山本美穂子

どうして言いたいことが言えないの? 人間関係がラクになる“正しい境界線(バウンダリー)"の引き方 。山本 美穂子先生の著書。言いたいことが言えない。だからイライラしたりストレスがたまる。それで言わなくてもいいような余計なことを言ってしまって人間関係が悪化してトラブルになる。悪循環で人生のムダ。山本 美穂子先生から本当に言いたいことを言うための方法を学べれば悪循環から解放されるのかも。

どうして言いたいことが言えないの？（大和出版） 人間関係がラクになる“正しい境界線（バウンダリー）”の引き方

山本美穂子

自分と相手にバウンダリー(境界線)を引く。これが価値観や考え方があなたと私とは違いますよと表示することになる。自分のためにも相手のためにもなる方法。意識的に実践することで、自分は何を感じているのか向き合えて、自分を大切にしてあげられる。しかも相手の行動も変わる。自律している大人は何気なくできているけど、思春期の子供や、大人になりきれない大人にはとても大切な考え方だと思いました。

どうして言いたいことが言えないの？（大和出版） 人間関係がラクになる“正しい境界線（バウンダリー）”の引き方

山本美穂子

正しいパウンダリー(境界線)の引き方。
イラストがユルくてかわいい。
少しスピリチュアル的なところもあるが、人間関係の見直しには参考になる考え方多数あり。
自分が感じたことの大半は「誤解」が多いそう。つまり、考え過ぎー。
自分の人生、主役は私だ！気を遣いすぎない環境を自ら作り出していこう！と著者からの応援本。

どうして言いたいことが言えないの？（大和出版） 人間関係がラクになる“正しい境界線（バウンダリー）”の引き方

山本美穂子

参考文献や引用元が特に載っておらず、ややスピリチュアルさも感じるが、人付き合いにおいて自分の気持ちを飲み込んだまま我慢してしまうことが多い自分に刺さる言葉も多くあった。
特に、『「NO」と言うことに難しさを感じるのならば、自分の人生に責任を持ちたくないと思っているかも。（中略）誰かから何かを言われても、ここからどう行動したり話したりするかの責任は、間違いなく自分にある。』という部分。まさに自分に言われている気がした。

どうして言いたいことが言えないの？（大和出版） 人間関係がラクになる“正しい境界線（バウンダリー）”の引き方

山本美穂子

こういうのが読みたくなるということは自分が相当病んでいる印かと。


自分の性格の難は幼い頃に受けた親からの言動が原因とよく言われるけれど、そこから脱却しないとなあと思った。

とりあえずちゃんと読んでちょっとは実践します。