レミギウシュ・ムルスのレビュー一覧

  • あの日に消えたエヴァ ~THE GIRL WHO WAS NEVER FOUND~
    久々にわくわくするミステリィを読んだ。
    読み進めるのがつらい暴力的な描写も含まれるが,それすら物語に必要な要素になっている。
    原語では続編が既に出版されているとのことなので,邦訳が楽しみ。
  • あの日に消えたエヴァ ~THE GIRL WHO WAS NEVER FOUND~
    どんどん読ませてくれる。楽しめた。
    けど、ちょっと真相が無理矢理感が強かったのと、納得がいかない部分があったので星4つ
  • あの日に消えたエヴァ ~THE GIRL WHO WAS NEVER FOUND~
    ストーリーの発想が、めちゃめちゃ面白い❗
    細かい、突っ込みどころは、置いて、スピード感、スリル有り!!
    終盤の主人公の喪失感は、計り知れない❗悲しい❗
  • あの日に消えたエヴァ ~THE GIRL WHO WAS NEVER FOUND~
    ポーランド作家初接触、恥ずかしながら、透谷きっての売れっ子人気作家という事も初耳。
    帯にあるあらすじを参考に触れハジメ、すいすいと行きかけたが・・のっけから展開に継ぐ転回。あっという間に容疑者となって行くヴェルネル。

    最近お定まりの 交互に進む章、モノローグ・
    33歳ととてつもなく若い有能、かつネ...続きを読む
  • あの日に消えたエヴァ ~THE GIRL WHO WAS NEVER FOUND~
    ページターナー本って何?と思ったのが本書を読むきっかけ。実際、展開が程よいスピード感ですいすい読めた。

    エヴァは結局10年間どこにいてたの?とは思うし、ブリツキはそれでいいの?とも思うし、警察もまだ真実を隠してそうだけど、とにかく、本書では二回驚いた。
  • あの日に消えたエヴァ ~THE GIRL WHO WAS NEVER FOUND~
    「えっ!?」ってなったのは認める。
    確かに驚きの展開だった。
    けど読み終わってみれば納得できないことばかり。
    この方法しかないと言い切っているがこれだと結果的に普通に旦那殺して国外逃亡するのと何が違うのか教えてほしい。
    むしろそっちの方がよっぽど簡単で確実だ。
    アイデンティティを盗むということはこれ...続きを読む
  • あの日に消えたエヴァ ~THE GIRL WHO WAS NEVER FOUND~
    期待が大きすぎたポーランドミステリー。事件の発端は魅力的なものの、後半のストーリー展開がひたすらチャットによる誘導+行先で入手するUSBメモリ、というパターンで飽きるし、DV描写もしつこすぎる。たしかに大どんでん返し✖️2は驚愕するけど、ちょっと力技だな。もっと緻密に組み立てた物語と魅力的な登場人物...続きを読む
  • あの日に消えたエヴァ ~THE GIRL WHO WAS NEVER FOUND~
    主人公がエヴァにプロポーズした夜、不幸にも彼女は彼の目の前で複数の男たちにレイプされ、そのまま姿を消した。
    彼は10年間エヴァを探し続けたが、あるとき友人がFacebookでエヴァの写真を見つけたという情報を持ってくる。
    その写真には、彼に向けてのメッセージが込められていた。

    エヴァによるいくつか...続きを読む
  • あの日に消えたエヴァ ~THE GIRL WHO WAS NEVER FOUND~
    凄い、今迄に読んだ事がない展開に驚く。なるほどこれをページターナーと呼ぶのか、と納得。スピード感あるし、場面描写も変わるので飽きずに読めたが、DV描写の生々しさに引いた。最後はえ〜っと‥‥誰かとこの幕引きを語り合いたい。
  • あの日に消えたエヴァ ~THE GIRL WHO WAS NEVER FOUND~
    《もう少し早く彼女にプロポーズしていたなら、あんなことにはならなかった――》
    十年前、プロポーズの直後に暴漢に襲われたエヴァとヴェルネル。目の前でレイプされたエヴァはそのまま失踪した。絶望の日々を送るヴェルネルは、偶然フェイスブックで見つけた彼女の写真を手がかりに、単身で捜索を始める。チャットを通...続きを読む