甲斐田万智子のレビュー一覧

きみがきみらしく生きるための 子どもの権利

甲斐田万智子 / 林ユミ

子どもの権利を知るための最初の一冊として購入。そもそも権利とは何なのか？から、子どもに保障する具体的な権利を定めた条約を「生きる」「参加する」「育つ」「守られる」の大カテゴリごとにまとめているお陰でスムーズにインプットできました。子どもに読み聞かせたい章ばかりです。

きみがきみらしく生きるための 子どもの権利

甲斐田万智子 / 林ユミ

耳にはしていたけれど知らなかったことの方が多かった。
自分が親にならなければ手にとることのなかっただろう本ですが、人として大事なことを学べたように思います。
ぜひ、親や子どもだけではなく全ての大人が「子どもの権利」を知り、学び、生活にいかしていくきっかけにして欲しい。

きみがきみらしく生きるための 子どもの権利

甲斐田万智子 / 林ユミ

日本ではあまり意識されていない「子どもの権利」が
子どもでもわかりやすくまとめられている本。
前ページに振り仮名が振ってあるから
子どもでも読みやすい。
子どもの権利を活かして、
たとえば街中の公園がこうなれば良いなみたいな話も
子どもの意見として伝える権利があるんだよ
というのも分かりやすい。
これは是非子どもにも読んでほしいなー。

世界中の子どもの権利をまもる30の方法 だれひとり置き去りにしない！

認定NPO法人 国際子ども権利センター / 甲斐田万智子

「誰ひとりも置き去りにしない」
こどもの権利について、わかりやすく書かれていた。子どもにも大人にも読んでもらいたい本。
わがままではなくて、自分たちの権利を正しく学び、そして、それを守る行動を取れるようにしていかないとって思った。自分の権利について考えることを通して、他の人のことも考えられるようになっていくのかなとも思った。

世界中の子どもの権利をまもる30の方法 だれひとり置き去りにしない！

認定NPO法人 国際子ども権利センター / 甲斐田万智子

子どもの権利条約と持続可能な開発目標 (SDGs) を関連付けて解説していて分かりやすかった。児童労働、早すぎる結婚、教育、、、、、課題は山積しているが、それぞれが別々の問題なのではなくすべてつながっている。絡み合っている。
SDGs。達成への貢献、とかじゃなくて、達成するにはどうしたらいいんだろう。