紙木織々のレビュー一覧

  • かつて人だった貴方へ 2.次に出会う世界でも

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    面白いのに終わっちゃって残念

    1巻のボリュームと内容の深さに引き込まれて2巻を楽しみに待ち続けてたけど、その分2巻完結というのが残念でしょうがない……。
    2巻の内容も十分に面白かったけど、どうにも早足なのが否めなかったので、読んでて少し寂しい気持ちになった。できれば5巻くらいまで続いて欲しかったなぁ。

    それでも「こういう物語があったんだよ」というのは忘れたくないし、忘れて欲しくないので、こうして人生初レビューに残しておきます。
    お金払って読んだことに後悔はない。面白くて大好きな作品でした。

    そういえばアリスレインの妹はどうなったんだろう……? どこか読み逃してるだけかな?

    #切ない #感動する #深い

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    2023年07月29日
  • かつて人だった貴方へ 1.最果ての魔女と葬送士

    購入済み

    最高

    最高の世界観でした。
    グリムガルなどが好きな方は合うと思います。
    素敵なキャラが多く、その分受けた衝撃は大きかったです。
    この物語は続いて欲しいと願ってます。

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    2022年05月29日
  • かつて人だった貴方へ 1.最果ての魔女と葬送士

    購入済み

    早く続巻が読みたい!!

    何となく気になって購入。夢中で読み進めてあっという間に読破してしまいました。早く続きが読みたいです。是非読んでみて下さい!

    #切ない #アツい

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    2022年05月05日
  • それでも、あなたは回すのか(新潮文庫nex)

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    ソシャゲ制作がテーマのお話です。

    制作過程での起こりうる問題
    例えば、不具合に対する対応や評価との向き合い、デザインの良し悪し、納期など、業界では当たり前なのかもしれませんが、私にとってはやはりこういう苦悩があるのかと新鮮な気持ちで読めました。

    なかなかパッとしない主人公だとは思いましたが、登場人物と触れていくことで主人公らしさが出てきて、ラストで直面する壁には、主人公だからこその解決法だったのかなと思い、華やかではないですが、主人公にお疲れ様と私は言いたいです。

    私はとても面白いと思いました。イラストを描かれた「れおえん」さんも好きということもあり、業界を知ってみる意味でも読んでみては

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    2021年12月10日
  • かつて人だった貴方へ 1.最果ての魔女と葬送士

    Posted by ブクログ

     おもしろいというより気がついたら一気に前のめりに読み終えていた。いわゆるハックスラッシュなアンダーグラウンド攻略もの。十文字青に憧れているとあって、それっぽさは感じた。容赦ないなぁ。

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    2024年11月18日
  • かつて人だった貴方へ 2.次に出会う世界でも

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     この巻で打ち切りになったということで、1巻末のあの状況から主人公たちの物語を着地させる必要が生じた理由だけど、そこまで頁数を増加させずに物語を終幕させた手腕に感心した。1巻を読んで気に入った方には是非手にとってもらいたい。個人的にはあと2巻くらい彼らの物語を読みたかった。

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    2024年11月18日
  • それでも、あなたは回すのか(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    初織々。タイトルに惹かれ、購入。今現在スマホがここまで普及し、誰しも一度はやったことがある、ソシャゲのお話。作者自身が現場の人間だからか、とにかくリアリティがハンパない。裏側を知ったあなたは思わず課金してしまうでしょう!!笑 それくらい熱く、面白い作品でした。星四つ半。(※ゲーム好きなら星五つだ!笑)

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    2024年05月11日
  • 弱小ソシャゲ部の僕らが神ゲーを作るまで 2

    ネタバレ 購入済み

    続編を出して欲しい

    2巻が発売されるとは思わなかった。相変わらず登場人物たちが魅力的で面白い。出来ればこの先も読みたいと思う。

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    2022年06月03日
  • 弱小ソシャゲ部の僕らが神ゲーを作るまで 1

    ネタバレ 購入済み

    けっこう好きな作品

    イラストも良かった。ストーリーもソシャゲに焦点を当てていて今風だなと思った(数年前の作品だけど)。ただ、少しリアリティさが欠けてるため薄く感じる。

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    2022年06月03日
  • 残業のあと、朝焼けに佇む彼女と(新潮文庫nex)

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    主人公の急成長編とも言うべきで、いきなりシナリオライターとして育ってしまうのは正直急な気もしたが、そこは周囲のサポートのおかげということで。
    悪役の人が最後は...という展開はもっと徹底した変えられない方向でもよかった気はするが最近の物語っぽくもある

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    2021年06月24日
  • それでも、あなたは回すのか(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    個人的には3.5くらいの評価だった。

    内容はアツく、すぐ保身や過度の謙遜をしてしまう主人公がプロの熱に当てられて、やりたいことを見つけ、そのやりたいことの道の先にいる先輩たちと自分の間に遠い遠い距離を感じて悔しさを覚える話。

    IT業界で使われる横文字やら短縮したつもりがなんだか長くなっているアルファベット群やらに親しみを覚えながらも、わかりやすく説明してくれている。
    さすが本業という感じ。

    物語展開としてはありきたりという人もいるのかもしれないけれど、途中まではとてもアツい展開が続き、起承転結がはっきりしている。
    ただ最後の結びの部分がものすごく駆け込みのような形で書かれており物足りなさ

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    2021年04月17日
  • それでも、あなたは回すのか(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    文学部出身で、出版社に就職しようと思ったが、結局受かったのは、ソーシャルゲーム会社。さらに配属されたのは、いつプロジェクトが終了してもおかしくない赤字チームだった。入社してわかったことだが、普通なら不採用だったけれども、上司の勘なのか、何かピンときたのか、独自枠として、採用したとのこと。個性あふれるメンバーとともに赤字から脱出できるのか。

    ソーシャルゲームということで、個人的にはプレイをしたことはあまりないのですが、知られざるゲームの裏側を垣間見ることができ、面白かったです。
    登場人物のキャラクター性が濃く、どっちかというと、ラノベに近い感じがしました。リアルな現場ですが、頭に浮かぶのはアニ

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    2020年12月17日
  • それでも、あなたは回すのか(新潮文庫nex)

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    「ソシャゲ運営のお仕事小説」という説明が最も妥当
    タイトル付けにやや疑問を感じるが、ソシャゲ運営の内情をかなり垣間見ることができ、非常に興味深かった
    馴染みのある人なら、「あるある」感も感じられる
    登場人物は個性が強く、また、どこか既視感のあるキャラクター性で、ライトノベルのそれに近い

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    2020年12月04日
  • それでも、あなたは回すのか(新潮文庫nex)

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    ソシャゲを最新のエンターテインメントというには正直抵抗があり、最新のパチンコといった程度がやはり正しい気になる。
    おじさんのかっこよさはよかった

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    2021年06月24日
  • それでも、あなたは回すのか(新潮文庫nex)

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    著者初読み。そもそもデビュー2作目だから、仕方ない。
    知らず知らずのうちに、課金してしまうスマホのアプリゲーム。帯には有名なゲームタイトルが並んでおり、つい課金してしまう人たちの物語かと思って、読み始めたが、内容はソーシャルゲーム会社に入社した新入社員・ハトの目線で描かれた徹底したお仕事小説。
    アプリ開発と言うより、無料で楽しめるゲームをいかに課金させるかに奮闘する会社の内情を暴露している。
    文学部出身のハトは、出版社に就職するべく、就活を重ねていたが、全敗。唯一、内定をもらえたのはソーシャルゲームを制作する会社。
    文学部出身のハトは、ゲームのことなど全く知らず、肩身の狭い思いをしながらも、先

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    2020年12月28日
  • それでも、あなたは回すのか(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    物語が好きで、文学部に入り、就活で何度も何度も問われ、ソシャゲ会社に就職したお仕事小説。 ライトな文体で読みやすかったし、面白かった。 己の価値を示せ。とは、正直、ハナサキさんは言いたいことはわかるけども新卒に対してそれは当たり強くない?と思わなくもないが。というか、自分なら諦めてる。 教育係の安村さんはめちゃくちゃ良かった。あんな上司になりてぇ。 主人公もストーリー作るところまで行くのかと思ったが、そこまでは実力不足だったのでいかず。次回作があるのかなぁ…

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    2022年01月16日