石崎泰樹のレビュー一覧

  • カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学

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    堀江貴文さんがこの本で生物学学び直したと言っていて興味を持った。日本最強に頭の良い研究者の人も生物学が一番目まぐるしく変化、進歩してると言っていた。
    この本の凄いところは、専門的な事が書いてあるのに、文系のド素人の私でも根気強くきちんと読めばわからないなりに生物学のことを理解できること。
    どんなことが研究によって解明されたり、どんな風な課題をどう研究してるのか、どうやってそれが社会の役に立つのか、そういう知的好奇心のワクワクする世界に引き込まれる。
    流石ブルーバックスや。

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    2024年10月05日
  • カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第3巻 生化学・分子生物学

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    ネタバレ

    第3巻は、細胞の代謝、遺伝子工学、発生と分化について。⑭細胞が利用するエネルギーと生物内反応を触媒する酵素、⑮細胞がどのようにして化学エネルギーを獲得するか、⑯光合成、⑰染色体上の全ての遺伝情報であるゲノム、⑱組換えDNAとバイオテクノロジー、⑲多細胞生物における1個の細胞から成体が形成される迄の過程である発生及び進化の分子メカニズムからなる。

    14.生物内の化学反応を代謝と呼ぶ。生物は取った食糧をエネルギーとして消費し、タンパク質を作り体の一部にしたり、体を動かす部品にしたりする。体中で化学反応がおきている。化学反応には異化反応と同化反応がある。エネルギーの視点では発エルゴン反応と吸エルゴ

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    2021年11月23日
  • カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第2巻 分子遺伝学

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    分冊であるが、①の細胞生物学への図の参照があることから、①の続きであることが理解される。したがって、①②③と順番に読んでいくのがよいであろう。

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    2022年07月24日
  • カラー図解 アメリカ版 新・大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学

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    だいぶ程度が高いと思われる。さらに化学式が非常に多く、単に生物学の知識だけでは読み切れないものがある。
     しかし、現在の生物学の進展を知るにはいい本であると思われる。

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    2021年12月08日