木村眞由美のレビュー一覧
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ネタバレ自らのための備忘録
3冊目。ますますイキイキ⭐︎ 私にとってはこれが一番参考になりそうな感じ。
コーデ上手になる五つのステップは次の通り。
① 色合わせ
② 足し算と引き算
③ 新旧のハイブリッド
④ はずす、くずすのテクニック
⑤ 最後の決め手は、靴とバッグ
著者のルールは、シャツの第三ボタンまで外して胸元を14センチ開けることですが、私は子どもの子から気管支が弱いので、真夏以外は大抵タートルネックなので、これがそもそもおしゃれじゃないのねと思いました。
それに、《寒くても、野暮ったくなるからソックスは履かないの。ガマン(笑)》 わ!でた!おしゃれさんのガマン!!と思いました -
Posted by ブクログ
ネタバレ自らのための備忘録
前作『私はわたし、80過ぎてもおしゃれは続く』を読んだ後に本書を手に取りましたが、パラパラと眺めただけで、著者が若々しくなっていてびっくり! インスタ効果? それとも出版効果? あるいは今回はストリートスナップだから? 若作りじゃなくて、イキイキ、若々しい感じ、!素敵です。
もしお気に入りの写真を一枚選べと言われたら迷うけど、p75の茶色ブラウスかな? p.51の水玉のスカートと黒のTシャツも素敵。でも私が着るんだったらp.101のエメラルドグリーンのグッチのワンピースとツィードのコートかしら。でも、生まれてこの方グッチのお店なんて一度も入ったことないわ。マフラーならと -
Posted by ブクログ
自分のシニアファッションはどうあるべき?と思うようになってから、その手の本を手に取ることが多くなった。まだ先の話であるが、若作りしすぎな服装も年寄り臭がする服装も嫌なので、少しずつ考えていこうと。その一環で、これと、同じ著者のもう一冊も拝見しました。
明るい色の服が多いのはいいですね。くすんだ色や暗い色は老けて見える。ロングスカート、ロングコートが多いのは体型カバーや好みなので、それはそれでいいかなと。
気になるのは胸元開き過ぎなものが散見されること。そういう風にしていると書いてありますが、特にアイロンのきいていない襟元のゆるいシャツやカットソーは締まりなく見えます。
あとは、〇〇(ブランド名 -
Posted by ブクログ
いくつになっても、多様なおしゃれができることを体現している。
歳を取るとどうしても似合うものが限られてきて、選択肢が狭まり、同じような服装ばかりになってしまう。
スタンダードをベースにはずす。
体型も意識して、隠すのかあえて出していくのかも中途半端にせずにコーディネイトする。
筆者の以下のフレーズが印象的でした。
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「好きだった水色のシャツが、似合わなくなっちゃって」。
私に言わせれば、当たり前です。歳をとっていくんだもの。
白髪も出れば、肌ツヤだって若い頃とは違います。でも自分では気づかないし、気づきたくないのね。
もし、今の自分に似合う服を知りたいなら、