須田浩介のレビュー一覧
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が「大人の男」に提案する、休日用ファッションの「ユニフォーム化」によるベストコーディネイトをイラスト付きで紹介。なお、全身像のイラストはなぜか頭部だけが虎や狼、あるいはワシ等の動物になっていて、Man with a Misson感が溢れている。
ジャケット、シャツ、ニット、パンツ、デニム、靴、小物等々がそれぞれ色、サイズ、ブランドまで指定されているので、ファッションに疎い私のようなおっさんにはありがたい。特に、金のない人にはユニクロでも十分とされているものが多く紹介されているところもありがたい。
ところで本書は最初のページから、「余計なことはしないでください。」とだけ大きな文字で書かれたペ -
購入済み
洋服選びの参考にします。
洋服選びがよくわからない私が偶然出会った本です。
服に限らず自分が得意でないジャンルでは、定番を選ぶことが大事なのだと再認識しました。 -
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人は皆、最初は親から服選びを知り、教わる。小学生から大学生にかけて、服選びが他者視点で選ぶことと比較し感性や服のブランドを知る。社会人になれば、自分をどう魅せたいのか、どう見られたいかを意識し、かつこだわりが強くなる。それらは悪くはないし、正常な精神的成長と言えるだろう。
さて、本著の主張は服選びをシンプルにすると本当に集中したいことに力を集中できるよ、という内容である。私も同意だ。「何を」「どこで」「どう着るか」を常に私も本著と同様に意識して服選びをしている。社会に出れば、高級ブランドだろうが、安物だろうが、その基準では見られない。体型にあった服選びや、清潔感というところが重要になっていく。 -
Posted by ブクログ
大山氏の本は過去に4~5冊は読んでいるので、内容はいつもと変わらないものであった。ネイビーのジャケット、丸首ニット、白シャツなどの定番アイテムだけを買い、カジュアルときれいめのバランスと取りましょうというというもので、目新しいことはない。本書でいつもと違うのは、ファッションアイテムやコーディネイト例が写真だったのが、イラストになった点くらいである。実物の写真よりイラストの方が、おしゃれに見えるという利点はあった。
今まで大山氏の本を何冊か読んだことのある人は、本書を読む価値はあまりないが、初めての人なら参考になることが多いと思う。参考になる人は、30代~50代の男性だろう。構成が良く読みやす -
Posted by ブクログ
流行を追っても、すぐに流行遅れになるので、シンプルな服装にすることで、トレンド関係なく、人様から見ておかしくない服になるということ。
あとがきで筆者の大山さんが言っているように、今まで出した本で、大山さんの言いたいことはいいつくしてしまっている。
なので、いままでの大山さんの本を読んでいたなら、特に目新しいことは書いていないです。
コーディネイト例がイラストなのと、なぜか動物の頭を持った人間が服を着ている(古代エジプト?)というのが楽しい感じ。
気になったもの
・ブルージャケット×黒ジーンズ のコーディネイト
・腕時計:セイコープロスペックス