■LAMP
Webアプリを開発する上で必要なソフトウェアの組み合わせで、もっとも代表的なものが、LAMP(ランプ)と呼ばれるものです。これはもともと、Linux、Apache、MySQL、PHPという言葉の頭文字をとったもので、人気の高いオープンソースソフトの組み合わせです。
現在ではさらに意味が拡大され、OSにLinux、WebサーバにApache、データベースにMySQLかMarineDB、プログラミング言語にPHPかPerlまたはPythonを使ったシステムのことを指します。
””内の変数は、変数が展開され値が表示される
‘’内の変数は、変数名が文字として表示される
GETは、URLにパラメータと呼ばれる情報を付与してデータを送信する方法のことです。遷移先のあとに「?」を付け、そのあとに「パラメータ名＝値」の形式でパラメータを記述します。さらに「＆」で区切ることで複数のパラメータを送信できます。
アクセス修飾子：メンバへのアクセス範囲を指定する
public どこからでもアクセス可能
protected クラス内、もしくは子クラスからアクセス可能
private クラス内のみからアクセス可能
コンストラクタは、インスタンスを生成するときに一度だけ呼び出される特殊なメソッドで、インスタンスの初期化処理に利用します。コンストラクタは、「construct()」という名前で定義します。
抽象クラス：抽象メソッドが１つ以上定義されたクラス。
classの前のabstract修飾子は、このクラスが抽象クラスであることを示しています。さらに、抽象メソッドの先頭にもabstract修飾子を付ける必要があります。抽象メソッドには何も処理が記述されません。そのため、抽象クラスを継承した子クラスでそのメソッドをオーバーライドする必要があります。オーバーライドとは、子クラスで親クラスにあるメソッドと同じ名前、同じ型の引数、同じ型の戻り値を返すメソッドを定義することで、抽象クラスはこの仕組みを使って子クラス内に処理を実装させます。
このほかに抽象クラスには、抽象メソッド以外の通常のメソッドやプロパティの定義も可能です。なお、抽象クラスのインスタンスは生成できません。
