原美穂のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いろいろ好きなものがありますが、箱根駅伝も大好きなものの1つ。
読みたくて買ったわりに積読したままでした。
駅伝というタイミングで読みたかったし、去年は青学が準優勝だったため、また後回しにしてしまった。
そして今年は優勝。そうです私はミーハーなので青学を応援してます。
でも青学だけじゃなく、駅伝を見てるとどこの大学の子たちも素晴らしく本当に胸熱くなる一大イベント。
原監督の奥さんは本当に素敵な方だと思う。
監督について行き、沢山の学生のお母さん役にもなってる。
学生たちも凄く慕ってるのがメディアでも垣間見えます。
この本を読んでそれが更にわかりました。
こんな事を書いたら申し訳ないですが -
Posted by ブクログ
2017年12月に出版された,青山学院大学陸上競技部の寮母の原美穂さんの本。原晋監督の奥さんです。
2017年の青山学院は出雲,全日本,箱根で3冠を達成し,箱根駅伝に至っては3連覇を成し遂げた常勝校と言ってもいいくらい。
原美穂さん自身をテレビで見る機会も多く,栄養面や精神面で学生さんたちを支えるしっかり者のお母さんというイメージでした。でも,最初から寮母として完璧だったわけじゃない。
安定した企業で,ずっと両親もいる広島で暮らせるはずだったのに,夫がいきなり会社をやめて青山学院大学陸上部の監督になるという。驚天動地。全力で反対したけれどでも夫の気持ちは変わらない。
そんな美穂さ -
Posted by ブクログ
青山学院大学陸上部の駅伝の活躍ぶりは、きっとどんな方もご存じで、よく知られていると思う。
監督の指導法はもちろん、伸び伸びと活躍する選手たちの躍動感と大舞台で結果を出し続けている姿には感動を覚える。そういう表舞台の裏側で、監督、選手を支えてきた寮母である監督の妻の著書である。
人生で本当に重要な決断は、いつも思いがけずして選択を迫られて、最初は抗いながらも、なりゆきに任せて選ばなければならない。
本書を拝読していても、それを感じたし、自分を振り返ってみてもそうかもしれないと感じた。
そういう中でいかにその環境に身を置くことを楽しみ
懸命に向き合うかが大事。
選手になって活躍する学生、 -
Posted by ブクログ
箱根駅伝。
青山学院。
といえば、原晋監督。
これは、知らない方はいないと思う。
そして、その奥さん、美穂さんが寮母さんであることも、おそらく知られているだろう。
読んでみて、すごい前向きに自分の人生のターニングポイントを捉えている方だなーという印象。
そして、小学校の先生になりたかった。という素質は、間違いなく、寮母として学生たちを支え、応援し、育てていく上で、大事なものだと思う。
教え、育てる年齢は違ったけれど、その素質があってこそ、うまくやれているのだろうなと。
ある意味、天職だと思う。
こんな風にキャリアを積んでいくこともできるのだなー。と、キャリアを考える上でも参考になった本。