いずみせらのレビュー一覧

まちの本屋の御書山さん1

いずみせら

[かしこ]

書店

書店あるあるや、知らない仕組みなどを楽しみつつ、堅物だった主人公の成長を見ることができて面白い。絵も好みだ。

＃ほのぼの ＃タメになる

スクウェア・エニックスの社長にＹｏｕＴｕｂｅｒデビューさせられました ダラドル・ヤマダのだらだらＹｏｕＴｕｂｅｒ暮らし

スクウェア・エニックス / いずみせら / ずんだコロッケ

プロジェクト東京ドールズというスマホアプリの架空のキャラが、実際にYouTuberをやっていたらしい。
そのヤマダダの話を漫画化したものという触れ込み。
しかしこのゲーム既に終了したらしい。
4年くらいはやっていたらしいから大失敗ってんでもないんだろうけど、多分。
そうか無駄にフルカラーだったり豪華なのは一応当時は売出しがんばっていたんだなと……背景知ると余計寂しくなる。

漫画としてはまあ至って普通のYouTubeを絡めた内輪ネタって感じかな。
いずみせらの処女作として読んだけど、この人ずーっと不機嫌そうな何考えてるかわからん主人公ばっかりだな最初からかということがわかっただけというか。
いやだからヤマダの漫画任されたのか。
それなりには面白い……かな。

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いずみせら

常に我道を行き他人とは少しクールに距離を置く。仕事は優秀、しかしヒロインとしては何かが完全に壊れている。
この作者の描く女の子ってこんなのばっかりだな。
店員というところも同じか。多分本人もこれに近い人物像なんだろうな。
ヤサグレ具合は御書山さん以上、タバコとメイドがもう噛み合っていない。
やり取りはまあそれなりだけど、大体出落ち分くらいのパンチしかない気はする。

まちの本屋の御書山さん3

いずみせら

完結。
特に何がというわけでもなく普通に終わったかな。
ロマンスも進展なかったし。
しかし転売屋は気持ちはわかるけどこのやり方では禍根も残るし一歩間違えば店側がやばかったのではとしか。

まちの本屋の御書山さん2

いずみせら

ほんの少しだけ関係が進展してそれっぽくなってきた。
万引きの話はやっぱり笑い事ではないなあ。
それだけにどうしても重くなってしまう。
たまに見かけるタグって万引き防止のために入っていたのか。

まちの本屋の御書山さん1

いずみせら

今となっては定番ありがちな本屋もの。
だから御書なんだろうけど。
絵ががちがちに固いのが気にはなる。

主人公の不破はまあいいとして、肝心の御書山さんの性格がよくわからんなあ。
ヒロインって感じでもなく素性も曖昧なままで、ひたすら本屋話に明け暮れて1冊終わってしまった。
まあそれなりに面白くはあるんだけど、本屋ネタでそう長く続くとも思えないし、じゃあ恋愛要素はってないし、ここからどう繋ぐのだろう。