山脇岳志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレメディアやSNSによって、たくさんの情報が手に入る現代。そのたくさんの情報の中には、デマもある。
しかも、デマは正しい情報よりも拡散されやすい。その理由や背景、デマにだまされないためには どうすれば良いかなどが書かれた、とても分かりやすい本だった。
中学生でもわかる内容なため、ぜひ子供たちにも読んで欲しいと思った。
この本を読んで、勉強になったこと
1 真実の情報よりも偽情報の方が人間の感情に訴えやすいため、速く拡散される。
2 人間は、元々好感を持っている人に対してはポジティブな面を伝えがち。また、元々嫌悪感を持ってる人については、その人にネガティブな面を伝えがち。それは無意識にやってる -
Posted by ブクログ
1990年代後半から始まったインターネットによる情報通信、2000年代のスマホとSNSの普及は、紙媒体による情報収集が急速に後退し、動画からAIに至るまでありとあらゆる情報が身近にあふれている。一方で、GAFAMによる情報操作は巧妙で、個人のアリゴリズムを通じて興味を引く情報が垂れ流されてフィルターバブルに陥り、自分とは違う意見や情報が見えづらくなっている。私たちはしっかりとしたメディアリテラシーを持ち、複眼で物事を見つめて考えるクリティカルシンキングを重視する必要性を指摘する。SNSを内省的視点でプロセスを吟味し、適切な基準や証拠に基づく理論的な思考を身につけるためには、日々の基礎練習が重
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Posted by ブクログ
SNSでデマやネガティブな情報が真実よりも早く、広く拡散する現代。本書は、そのメカニズムを人間の心理やアルゴリズム(フィルターバブルやエコーチェンバー)の観点から鮮やかに解き明かしています。
歴史的なデマの事例から、関東大震災やオイルショック時のパニックを引き起こした人間の心理的背景を紐解き、身近な会話やSNSがいかに情報の温床になり得るかを痛感させられます。
情報に踊らされないために必要なのは、佐藤巧己教授の言う「ネガティブリテラシー(すぐに結論を出さず、あいまいさに耐えて立ち止まること)」。そして、事実と意見を区別し、確証バイアスに囚われていないか自省する「クリティカルシンキング」の姿