クソ野郎にならないために、
・ブリーフィングを事前に書き
・スケジュールとやることの優先順位のスコーピング
・クライアントの優先順位を踏まえたコミュニケーション
を具体的に説明してくれている良書。
自分の頭を整理しておくことと、やるべきことを事前に関係者と合意することの大切さが分かる。
→作品の
...続きを読むクオリティが上がり、メンバーの代表作になる可能性が高まる。
作品としてのクオリティを上げることがモチベーションになることは踏まえながらも、営利活動としてやっていることを忘れない。クライアントが求めているのも効果であり、目先は予算と締切内で結果を出すことである。
色々伝えてくれているが、定期的に情報共有し、クライアントを巻き込み、自分達も共犯者にする進め方など仕事に役立つアドバイスが散りばめられている。
個人的に、やっていきたいことは、3点
ブリーフィングを①営制打ち合わせ後②企画書③キックオフ で作り、共有していく。段階毎に精度が高まるものに。
プレは思考過程を開いて、クライアントに同期できる場だと思うと企画書が変わってくる。
クライアントの優先順位を踏まえる。企画クオリティオンリーではない。また透明性のあるやり取りが勝つ。
今出会えてよかった一冊。