マイケル・F・パットンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本が紹介する「哲学」とは、人生で生じる様々な問いへの答えを 自分で考えるためのコンパスなのでしょう。
秀逸なのは、論理学・認識論・形而上学・価値論での難しい話を、論理・知覚・心・自由意志・神・論理という普通の人に分かりやすい流れに沿って紹介していることです。また、コンピュータや量子の世界にも言及があるので、これを読めば 今を生きる人が 知恵を探求してみる(=哲学する)気になるかもしれません。
私としては、ゾンビが神となる社会が生まれるかもしれない 世の流れの分岐点で、この本に出合えて 新たな地図を得た気分になっています。(イマイチ読みこなせないのが悲しいですが) -
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