児玉小枝のレビュー一覧
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命
悲痛な現実を切り取った写真。
心が苦しくなった。
生きることを諦めない犬たち。
信じることをやめない犬たち。
今この瞬間も,奪われていく命がある。
私にできることは一体なんだろう。
動物に対する日本の時代遅れな法律を変えたい。 -
Posted by ブクログ
この本を読むと涙が出てきます。
保護された動物たちが、どんな気持ちで牢獄の中にいるのだろうと思うととても胸が苦しいです。
年間4万頭の犬や猫が行政施設で保護されているそうです。そのうち約8000頭が殺処分…
手放す理由としては、高齢で病気になりこれ以上ペットの世話ができないといったものが多いようです。高齢者のためにする仕事はたくさんありますが、それらが間接的に動物たちのためになっていると知ると、改めて世の中は全て繋がっているなと思わされます。
今後、殺処分される動物たちを少しでも減らせるように私たちは考え、行動していかなくてはと思います。