藤村正憲のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私は、日本人が現在あまり駐在したくない中国で働いています。
東南アジアの諸国と比べて、環境汚染、社会の腐敗、何でもありと、
日本では、「良いイメージ」が一つもないですが、私は、案外好きです。
おそらく、東南アジアに住んだら、今よりも、海外で住むって、いいな!と感じる
かもしれません。
海外で生活したり、仕事したり、留学したり、、、それらを実現する上で重要なことは一つだけです。
「自分の責任で勇気を持って、行動する」
これだけです。日本と違い、言葉の問題、文化の問題、、、と、大変なことはたくさん出てきます。
日本は、便利です。しかし、その便利さが「国際自由人」になる上では、障壁となります -
Posted by ブクログ
『国際自由人』 という言葉にひかれて読んでみた。確かに著者のような海外生活ができたら毎日楽しいだろうと思う。誰でも一度や二度海外に住みたいと思ったことはあるだろうが、実際に行動に移す人はごくわずかであろう。著者のすごいところは、実際に行動に移したことである。そして、著者が自らの体験に基づいて書いただけあって、一文一文に説得力がある。読後は海外生活に対するハードルが少し低くなったように感じた。
実際の海外生活には負の部分もあるはずだが、著者はその点については一切触れてはいない。この本の趣旨からあえて触れなかったのだろうと私は推測したが、実際に海外で生活することを考えるならば、その国の政情不安や -
Posted by ブクログ
ネタバレ・相手を尊重することは自分の個性も大切にしていること
・日本と国交があるのに、まだ日本人が進出していない土地に行けば、親善大使になることも難しくない。
・マレーシアには「MM2H」と呼ばれる10年間の移住プログラムがある。
→信託金を積むことで10年間マレーシアに住む権利がもらえる。
・海外でビジネスを成功させるにためには、相手の文化を理解しようと努め、その立場だったら何が必要でそのために自分たちがでできることは何かを考える。
・場所を飼えるだけで、「家」を買うことが資産を増やすことにもなる。
→その土地が値上がりしていくのか、否か。
・同じだけの収入を得ても手元に残る金額が大幅