立川こしらのレビュー一覧

その落語家、住所不定。～タンスはアマゾン、家のない生き方～

立川こしら

共感もしないし手本にしようとも思わないが、そうは思っても現実には社会人としての責任(納税や年金や保険や)や体裁やらで実現はしようとしない事をやってるのは面白い。
選挙はどうするんだろう？
病気になったら？
いくらスマホがあっても賄い切れるものばかりでもないだろう。
これが何年続くか見守りたい。

立川こしら “まくら”で知る落語家の華麗なるＩＴライフ

立川こしら

こしらの集い等の、コアなファンの前での「まくら」の書籍化

一般的な落語での「まくら」はちょっとした前菜みたいなものであるが、この方のはメインディッシュ。それもとてもマニアックな。こういった落語家はとても貴重。
コロナ禍での劇場の様子が少し伺える。
現在既に竹島に事務所があるが、それまでの経緯が気になる。

その落語家、住所不定。～タンスはアマゾン、家のない生き方～

立川こしら

様々な取り組みをされている落語立川流真打の生活の仕方や仕事の仕方といった生き方について

アドレスホッパーのような生活でミニマリストの次元も超えている。
幼少期からのことも書かれているが、どうやら物語を作る能力が半端なく、それ故にこのような生き方ができるのだろう。
全く真似をすることはないが、その自由で面白い考え方は非常に参考になる。

その落語家、住所不定。～タンスはアマゾン、家のない生き方～

立川こしら

こしらが、落語のことではなく、自分の生き方について書いた本。これはおもしろい。今の、家のない生活が、職業にどうマッチしているのか、どういう経緯で、今の生活にたどり着いたのかがわかる。いろいろ合理的に選択していくと、こういう生活もありうるということ。

その落語家、住所不定。～タンスはアマゾン、家のない生き方～

立川こしら

ミニマリストという言葉が定着してきたこの頃、では、その意味はどうなのか？とそこは人それぞれの判断で大きく変わるところ。著者は住む家を持たないと言う、まさに定着する場所がないだけに、常に移動しながら暮らしているという事に先ず驚きが。住処を持つと言うのが当たり前と思う考えを、根本から覆すスタンスは読むものを夢中にさせてくれます。物が多ければ幸せなのか？と言う問いかけに自分ならどうなのだろう？と考えるキッカケに。

その落語家、住所不定。～タンスはアマゾン、家のない生き方～

立川こしら

家を持たないという発想は、中々すごい。
読んでいて一番感じたことは、著者の器用さが、
この家を持たない生活を可能にしたということ。
何でも出来ちゃうし、メンタル面でもかなりタフな人。
お見それいたしました、という感じ。

その落語家、住所不定。～タンスはアマゾン、家のない生き方～

立川こしら

落語家の立川こしらさんが書いた本。
ミニマリストの究極系とも言える感じだ。
家を持たなくても生きていける心構えと、それを実践する細かいテクニックも書かれている。
面白いが、この生き方だと家庭を持ったりするのは難しいかな、と思った。健康的な感じではない。