岡崎正信のレビュー一覧

民間主導・行政支援の公民連携の教科書

清水義次 / 岡崎正信 / 泉英明 / 馬場正尊

まさしく「教科書」
第4章がおもしろかった。特に、「実践から導かれる豊かなディテール」のPPPエージェントのキャラクター(信用、譲歩)、マーケット感覚(稀少化、地域化、競争化)、能力(営業力、説明力)。

新・建設業 まちを創る会社はこうしてつくる

岡崎正信 / 地方創生まちづくりネットワーク

建設業は「創注型」に脱皮すべきという。
地域の課題を発見・解決するには、以下の4つのプロセスが重要である。
①マーケティング（問題の認識と背景にある課題の発掘）
②プランニング（課題と解決法の設定）
③ファイナンス（最適な資金調達）
④オペレーション（課題解決のための実行）
例えば、事前に綿密なマーケティングを行い、建てるべき施設、入れるべきテナントなどの設計図を事前に描く。
大事なのは、常に変わるマーケットニーズを読み続けることと、そうした変化にスピード感を持って対応することだという、
また、圧倒的な提案力を磨くことも大事だと学んだ。

民間主導・行政支援の公民連携の教科書

清水義次 / 岡崎正信 / 泉英明 / 馬場正尊

2021.08.01 オガールの本は以前読んでいるが、その時わからなかったことがこの本でよくわかった。PPPエージェントの機能と役割、今後の可能性がよくわかった。

新・建設業 まちを創る会社はこうしてつくる

岡崎正信 / 地方創生まちづくりネットワーク

H31.9.1～R2.3.22

（感想）
地域工務店が生き残るためのアイデアを示しています。
ある程度大きい会社でないと難しいですね。