篠田義明のレビュー一覧

  • コミュニケーション技術 実用的文章の書き方

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    小説やレポートなどで字数が埋まらない、評価が低いといったお悩みを解決してくれます。
    テンプレートに近いものが例示されており、行き詰まってしまった文書を進めるキッカケになると思います。
    新書の中でもあまり高くなく、読みやすい文体なのでざっと読んでも得られるものがあるのでオススメ!

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    2021年08月27日
  • コミュニケーション技術 実用的文章の書き方

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    仕事の効率を上げるためには、その手段は、業種によって異なると思いますが、デスクワークが多い方には、学校で教わらなかった「書く技術」の向上が重要だと思います。他人への伝達ミスによる無駄な手戻りの削減だけではなく、作家塩野七生先生が述べられるように書くことによって思慮深い検討ができるからです。思慮深い検討ができる理由は、人間は、考えて、書いて、書いて考えてといった作業を無意識に行っているからだとか。また、日本人が書いたものなので、「は」と「が」の違いを桃太郎の例え話などを用いながら説明するといったとリビア的な面もあり、楽しく読めました。ただ、私の文章が上達したか否かは別ですが。

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    2009年10月04日
  • コミュニケーション技術 実用的文章の書き方

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    実用文章術として参考になる部分が多く、定期的に読み返しておきたい本。
    ただ、過度なパターン化が少し気になる。パターンに従った好例提示された文/文章がパターンに従っているとは言い難いものがいくつかあり、若干混乱させられた。

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    2025年01月18日
  • コミュニケーション技術 実用的文章の書き方

    Posted by ブクログ

     「実用的文章」について一語一文レベルでこだわった一冊。前レビュー(『理科系の作文技術』)と同じく、文章作法に関する本である。『理科系の~』が文章を書く際の心構えなど全体的な視点を論じた一冊だとすれば、本書は一文における語句選択など細部の視点を論じた一冊と言える。
     本書内容は大きく分けると2つ――「1つの文を構成する単語の選び方とその表現技法」・「文章の集合体であるパラグラフの構成とその展開方法」――である。また、いずれの章でも、筆者の主張は一貫している。即ち、1つの単語・文・パラグラフに複数の意味・主張を持たせない(「ワンワード/ワンミーニング」・「ワンセンテンス/ワンアイディア」・「ワン

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    2019年07月24日
  • コミュニケーション技術 実用的文章の書き方

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    文章を書くことにも”基本”があるのである。自分の伝えたいことをなかなか読み手に理解してもらえない人は、この本を読んでみても損はないと思う。

    思うがままに文章を書いて、自分が伝えたいことを読者に100%伝達できる形で文章を作り上げることができるのであれば苦労はしない。

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    2010年10月24日