上馬キリスト教会のレビュー一覧

  • 上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門

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    たまたまTwitterで知り、以前から気になっていた上馬キリスト教会。

    キリスト教について、面白さを意識して書かれているため、キリスト教に興味を持った初心者がとっかかりやすい、良い本だと思う。

    ただ、Twitterの方がインパクトはある。
    短文だし、難しい内容を今風の言葉を使ってつぶやくため身近に感じる。

    本自体は面白く、わかりやすいのだけれど、キリスト教に興味をもっても信仰したいとは思わなかった。


    人は、弱い時、辛い時、苦しい時、頼れる存在、これさえ信じていれば自分が救われるんだ、という「何か」が必要になってくる。
    その「何か」は、いろいろな宗教の「神」を信じるのか、「自分」を信じ

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    2021年08月09日
  • 上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門

    Posted by ブクログ

    とてもゆるかった。今まで何冊か聖書関連の本を読んだことあるが、これは唯一クスッと笑えるものもあって入門としてはこのくらいでいいかもしれない。

    『最後の晩餐』のシャンプーの話は笑った(笑)

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    2020年06月15日
  • 上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門

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    聖書を読むに当たってストレスになるのは登場人物を覚える事なのですがこの本はキャラ立てしてくれるので把握しやすい。ただ聖書は分からない所を自分なりに考察、解釈する行為が大事なのでそこの愉しみ方も言及はしてほしかったかな。

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    2019年12月14日
  • 上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門

    Posted by ブクログ

    twitterで人気の教会の中の人が、聖書やキリスト教を紹介している。教会で違うのだろうが、こちらの教会の考え方や来る人への接し方は、神道の信仰を持つワシとも近く、信仰を「人生を楽にする手段」的な感があり好ましい。

    聖書やその登場人物の紹介は本当にざっくりで、一部は雑学としても少し弱いかなぁという内容ではあったが、こういうお話しが詰まっているんですよ、という入口の紹介としては、親しみやすくて良いと思う。信じる信じないはともかく、知ることは楽しいことだよなー、とゆるく思った。

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    2019年11月25日
  • 上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門

    Posted by ブクログ

    カトリックの私からすると細かいところはやはり解釈が違います。ゆるゆるとはいえプロテスタントの方は本当に伝道熱心なんだなあと思いながら楽しく読みました。カトリックはあまり聖書を読まないので、この姿勢は見習いたいです。しかし「新改訳」の聖書を用いてるあたり、メソジストの上馬教会さんもけっこう福音派寄りなんだなあと思いました。聖書は歴史書だとは思ってないし(どちらかというと概念の書であり知恵を授ける書だとシスターから聞いた)聖書に起きたことすべてを事実とは思ってないよー。ノンクリスチャンの人はあまり鵜呑みにしないほうが良いと思います。

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    2018年12月04日