大塚弘記のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
<概要>
GitHub・GitHubに関わるツール類の基本的な知識、操作方法をまとめた書籍。
<構成>
■1章 GitHubの世界へようこそ
GitHubに関する基礎的な説明
■2章 Gitの導入
Gitの基礎的な説明。集中型と分散型のバージョン管理ツールについて。
Gitのインストール・初期設定について。
■3章 GitHubを利用するための準備
GitHubの登録から基本操作について。
■4章 Gitを操作しながら学ぶ
Gitの基本操作について。
また、Gitに関する有用な資料のURLの紹介。
■5章 GitHubの機能を徹底解説
GitHubの個別機能を細かく説明。
■6章 -
Posted by ブクログ
”GitHubの入門”と表紙に書かれた本は何冊かありましたが、読み比べた結果この本が一番真面目な本だったため購入。
GitHubを使うにはまずGitが操作できないと意味がないのですが、この本はGitHubだけでなく、Gitの操作についてもしっかり押さえてくれています。もちろんGitHubの各種機能も説明してくれていて、自分はこの本を読む前からGitHubのアカウントを持っていましたが、機能について全く知らなかったことも分かりました。
さらに、GitHubと連携するモダンな開発を支えるサービスについても多数紹介していて、直近で使うつもりがなくても「こんなサービスがあるんだ」と参考になりました。G -
Posted by ブクログ
オープンソースプログラミングをするには必須とも言えるGitHubおよびGitの使い方について解説。
また、後半の章ではGitHubを活用した開発フローを紹介している。
日頃から使っている人にとっては改めて読むまでもないような内容であると思うが、これからオープンソースの世界に飛び込むぞと気概を持ち始めた矢先に読むにはとっかかりとして丁度よい。
開発フローについてはきちっとリリースマネージャーがいるような組織であれば当たり前のフローなのだろうけれど、なんとなくでリリース管理しているような私界隈にとっては参考になる統制方法であった。
テストを必ず書くというのが、本当にどこまで書いているのかが気に -
Posted by ブクログ
手を動かして身に付ける実践的入門書とのことですが、さらっと斜め読み、GitHubに組み込まれているソースコードをネタにしたSNS的なツールは世間話の苦手なプログラマにコミュニケーション促すにはとても良い。いわゆる進捗管理ではなく、このような横の繋がりによる相互啓発ができるとプログラマの生活と仕事ももっと楽しくなる。
統計処理の中でソースコードの容量をカウントしているのがとても気に入った、増え続ける一方なのはリファクタリングをしていない証拠だw連携する他のツールやサービスを利用しての開発~デュプロイまでの流れを自動化したDevOps的展開もこれからのソフトウェアエンジニアに光明をもたらしそうだ