井上史彰のレビュー一覧

  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    チーム開発をスムースに行うためのツール類を、必要性・重要性から設定手順まで教えてくれる本。
    開発現場では、このようなツールが導入できているかどうかは現場次第で、Git等は流石に普及しても、CIやテストツールは差があると感じている。
    そのために必要性、「なぜ導入するのか」を理解するのは非常に重要と考える。そのための最高の本。現代の開発には重要な要素と改めて感じた。

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    2022年09月04日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    良書 いろいろ腑に落ちました。

    Open系の開発は、大規模なアジャイルの形態等をとるようになり、ますます複雑になってきています。
    リブ管とよばれた、バージョン管理とその管理ツール群、加えてCI(継続的インテグレーション)、デプロイの自動化、テストの自動化など、チーム開発の効率化、高品質化のために、その環境、仕組み、ツールを理解しなければなりません。近年、各プロジェクトにて、体系化されてその内容も固まりつつあると感じています。

    それらを知る辞書として本書をお勧めします。

    巻末には次のステップとしての参考書がいろいろ紹介されています。

    ウォータフォールでも、アジャイル・スクラムでもどちらに

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    2022年07月04日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    ▪︎感想
    開発に携わった経験が少なく、リテラシーを付けたくて読書。
    アプリ開発において、認識すべき工程と関連ツールが体系的にまとめられてる本はあまりない気がする。(他に良い本あれば教えて欲しい)
    なのでこの本はとても有意義な本に感じた。
    2014年初版なのでもちろん各ツールの現状は色々変わってると思うが、頭の中に枠組みができただけでは十分すぎる。

    ▪︎メモ
    ・分散型バージョン管理システム
     →ローカルにリポジトリごとクローンする

    ・チケット管理システムとバージョン管理システムの連携

    ・ビルドはコンパイルの前段階

    ・プログラミングだけではなくインテグレーションの理解が必要

    ・kicks

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    2022年03月19日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    なぜ開発プロセスにおいてバージョン管理、ビルドツール、チケットシステム等のソリューションが必要なのかをケーススタディに基づき、非常に分かりやすい文章で理解を深めてくれる。既に導入してCI/CDを確立している読者や企業にとっては既知の情報も多々あるが、明文化してくれるという意味で社内に一冊あると便利。

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    2015年07月25日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    タイトルからは開発プロセスとか、チームプレイの諸々の話かと思ったのですが、中身は「チームが開発に集中するための自働化実践入門」という感じでした。
    開発のライフサイクルを通じて、各フェーズで使えるツールやそれを使いたい背景、他のツールとの組み合わせ、などなど結構幅広くなっています。触りの部分は具体的で、突っ込んだところは参考文献など他の情報につなげるあたりはまさに入門を冠する内容となっていました。それだけに参照先が膨大なことになっていますが(苦笑
    普遍的な内容もありますが、今だからこその部分も多いため、賞味期限が早そうな気もしますが、だからこそ今すぐ読む価値は高いのかな、とも思いました。

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    2014年06月19日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    同じ開発でも個人からチームになるとソースコード管理、タスク管理、結合テストなどの作業の難易度が一気に上がる。それに対する解決法が書かれた本。GitやCI/CDをはじめ「導入しないとレガシー逝き」な内容ばかり。具体的なシーンやツールを示しながら説明してくれるので分かりやすかった。

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    2014年04月30日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    インフラ、クラウドが自分の主戦場のなので、馴染みがない開発の領域の雰囲気が知れてよかった。2014年初版なので流石に情報が古くなっている部分はある。クラウド黎明期からちょっと過ぎたくらいの雰囲気が窺い知れる。

    1. チーム開発とは
    1. 1人だけでも開発はできる
    2. チーム開発で直面する課題
    3. どのように課題に立ち向かうか
    4. 本書の構成
    5. 本書を読む前の注意点
    2. チーム開発で起きる問題
    1. ケーススタディの前提
    2. ケーススタディ(1日目)
    3. ケーススタディ(1日目)における問題点
    4. ケース

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    2021年10月03日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    ネタバレ

    開発のプロセスについての視座を高める書籍でした。

    ビジネスのプロセスが加速度的になる昨今。
    常にサービスとしてリリースできる状態を維持しながら開発をしなければいけない。

    また、ビジネスの変化に耐えうるまたは、受け止めることが必要。

    そういうことは意識はしていたけど、言語化できる状態ではなかった。

    この書籍は、その示唆を与えてくれました。
    CIと継続的デリバリーについて図示を交えて解説をして理解が深まりました。プロダクトオーナーでなかったとしても、プロジェクトを成功に導こうとする一員として学習することは損ではないです。

    ただ、この書籍を盾に、論を叩きつけるべきではありません。今を改善す

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    2020年05月06日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    システム開発で起きがちなケーススタディを提示しながら、その解決のための方法論を解説している。バージョン管理、チケット管理、CI(継続的インテグレーション)、デプロイの自動化(継続的デリバリー)、リグレッションテストといった手法がそもそもどんなものなのか、メリットは何なのかを説明したうえで、具体的なツールの使い方を紹介している。ケーススタディはどこでも起こっているようなことでリアリティがあった。

    ・理想的なプロジェクトとは
    ?チケット管理システムに課題などが集約されている
    ?できる限りバージョン管理システムを利用する
    ?環境の影響を最小限にとどめ、常にリリース可能にしておく
    ?すべてを記録して

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    2021年08月08日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    ある程度の人数でソフト開発を行うための手法やツールの紹介をしている本。 個々のツールや手法の説明をしている本はあっても、ワークフローを含めて包括的にまとまった本はめずらしいので、結構貴重だと思う。 新人さんとかに、とりあえず読んどけ、という感じの一冊と思います。 2章のケーススタディで「あるある」と思った人は読むべきと思います。 後は、経営者の人にも読んで欲しい。初期投資は少なからずかかるけど、開発プロセス上のムダを削ることで、開発終盤のトラブルを大きく減らし、バグ潰しにかかるコスト・期間を削減できるので、継続的に投資回収できるということを知っておくべき。

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    2018年10月07日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    実際にこの書籍に載っているプロセスを踏んで開発に臨み、
    成功することができました。
    これまでウォーターフォール開発しかしてこなかったので、
    まずは本書籍を読もうと思って、読んだところ、
    内容もわかりやすく書いてあり、実践もしやすかったです。
    これからアジャイルに取り組みたいと考えている方、
    この書籍の中の一部分からでも使えると思うので、
    参考にしてみてはいかがでしょうか。

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    2017年10月21日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    svnをsvnとして使えてなくて恥ずかしくなった。チーム開発のためのインフラ、全然使えてないなぁ…もっとこういうツールを整備して快適に開発できるようにしたい。

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    2017年08月04日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    Git からテスト自動化まで、さまざまな近年の開発インフラを解説。
    すごくまとまっているのでありがたいんですが、個人的にはもう少しボリュームが出てもいいのでサンプルを豊富に用意してほしかった。欲を言えばステップバイステップレベルで。

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    2016年01月19日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    VCS, BTS, CI などのツール・メソッドについて、その必要性と歴史を踏まえ、モダンな選択肢がまとめられた本です。

    "チーム開発" という言葉を使って、現代のソフトウェア開発には欠かせないと言っても良いツール・メソッドは「これらである」と、わかりやすくまとめていることに価値があると思います。

    一部に Selenium, Serverspec など、ウェブ開発特有のツールも登場しますが、ほとんどは業界やアプリケーションの形態を問わず、有用な内容だと思います。

    チーム開発の環境を構築する人、最近のチーム開発のツール・メソッドを知らない人におすすめできる本です。

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    2015年10月19日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    とりあえず知っておくべき知識を得ることはできた。ただ、実際に使わないことには理解の進まない部分もあるので、これを基礎として、実践を通して経験を積み上げていきたい。

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    2015年03月06日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    ネタバレ

    最新の開発の流れについての概要と、各ポイントで使用するツールについてよくまとめられた良書。

    詳細には記述されていないが、ツールや手法がどんなものかは十分記述されている。それぞれの手法やツールの詳細については、別の本やWebを当たった方が良い。

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    2014年06月22日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    2014年現在のソフトウェア開発の代表的なフローとツールの解説。一通り見渡すことができる。
    何がどういうケースに対して有効かという説明もある。
    現場の開発体制を改善しようとしている人におすすめ。

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    2014年06月11日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    チーム開発をするにあたって気をつけるべきことだけでなく、手動がいかに作業に対して悪影響を与えるか、自動化することでどれだけやるべきことに集中して時間をかけられるようになるか勉強になった。

    個人開発でもバージョン管理やチケット管理(Redmine, GitHubのissueなど)開発を改善するためのノウハウが書かれてて役に立つ情報は結構あると思う。

    テストを書く際にもどういうことをテストに書くべきも書かれてたかな。

    説明に使われたツール(ワード)
    git, github, redmine, ITS, BTS, Backlog, TravisCI, Jenkins, chef, server

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    2014年05月18日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    DevOpsが体系的に学べる本。いろんなツールがあるが、どこが使いどころなのかが分かる。
    個人的には、データベースマイグレーションをもう少しちゃんとやらないと、と思った。早速実践したい。

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    2014年05月16日
  • チーム開発実践入門──共同作業を円滑に行うツール・メソッド

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    レポジトリ、チケット管理、CI、CDについて広く浅く書かれている。
    最初にわかりやすい「失敗事例」があって非常にわかりやすい。

    各分野・ツールの詳細を知るには各専門書を読む必要があるし、開発経験がない人には説明が不足しているかもしれない。
    だが、これらの開発ツールを十分に使えてないと感じている開発者にとっては、全体像がつかめる非常によい本だと感じた。

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    2014年05月09日