小林頼子のレビュー一覧

  • フェルメールとそのライバルたち 絵画市場と画家の戦略

    Posted by ブクログ

    17世紀オランダの黄金時代、画家たちは豊かな市民への
    絵の供給で、どのように行動して、しのぎを削っていたのか。
    序章 静謐と喧騒
    第一章 浮かぶか、沈むか―一七世紀オランダの絵画市場
    第二章 マーケットと対峙する画家たち
    第三章 絵画流通の五つのルート
    第四章 風俗画の成立とアート・マーケット
    第五章 最盛期のオランダ風俗画家たち
    第六章 アート・マーケットのなかのフェルメール
    第七章 似ていないが似ている―画家たちの生き残り戦略
    終章 未完のフェルメール
    17世紀オランダ年表、注釈、主要参考文献、索引有り。
    カラー口絵8ページ。文中にモノクロ画像。
    オランダ共和国の実質的な独立と海外貿易によ

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    2022年03月09日
  • フェルメール 作品と生涯

    Posted by ブクログ

    休日に美術館巡りをしておきながら、たいして美術の知識は持ち合わせておらず、全部「ふーん」と眺めているだけだったけど、激戦の抽選を経てフェルメール展に当たったので、「これは事前に勉強していかねば!」と思い買った本。

    文章は論文寄りだし(多分論文よりは簡単だろうけど)、美術の基礎知識がないと分からない箇所も多かったけど(カラヴァジストって何)、フェルメールを取り巻く環境とそれに伴う様式の変化はざっくりと理解できる。

    美術史を知らない身から出る幼稚な感想。
    現代にも名を残す著名な美術家は、みんながみんな自分の気持ちとセンスの赴くままに作品をつくっていたのだと思っていたけど、冷静に考えたらそんなは

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    2026年09月16日