ひろゆき[西村博之]のレビュー一覧
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ネタバレ
論破したくなった
・論破は諸刃の剣
(論破で人生上手くいく場合も、上手くいかない(部署移動など)場合もある。
・事実を言う。
(感想ではなく、証拠のある事実を述べる)
・怒らせることで説得力を低下させる。
(あらを探す)
・全員から好かれようとしない。
(全員から好かれるのは不可能)
・会議は事実・予定を述べて決裁者に判断してもらう。
(それ以外は会議で話す必要がない)
・第三者の前で第三者の視点で議論をする。
(判断するのは第三者) ※第三者は会社の上司など
・何度も謝る
(被害者には仲間ができる)
・例外を出す
(殺人は悪い時もあれ -
Posted by ブクログ
ひろゆき(西村博之)氏が議論や交渉のなかで相手を論理的に説得し、周囲に納得させるための思考法や技術を、軽妙な語り口で解説した一冊です。
最大の特徴は「意見よりも事実。論理に基づく発言」が最重要だと繰り返し強調されている点。特に、「それってあなたの感想ですよね?」という決めゼリフに象徴されるように、相手の根拠の曖昧さを突く手法が随所に紹介されています。
また、「はい・いいえで答えてください」という質問形を用いて相手の答弁を制限するテクニックや、議論はあくまで第三者の存在を念頭に置き、傍観者の納得を得ることが勝利につながるという戦略も解説されています。
全体として、本書は専門用語や抽象理論を多 -
Posted by ブクログ
ネタバレ論破力ってのは説得力のある話し方で、それは議論を見聞きしている周りの人に対しての印象の良さ(この人が言うことは正しいんやなっ)ってこと。
・好き嫌い、答えのない分野は偉い人に従っておいたほうがいい。(主観で決まる話) でも、その好き嫌いの理由を追うのは、意味あったりする。
・討論の場はジャッジする人がいないと意味ない。後で何とでも言えちゃうから。それゆえ、ジャッジする人の属性(何がウケるか)を意識して議論を進めること、場のメインパーソナリティが誰か踏まえることが大切。
・断定する言葉は言質取られるので言わない
・定義があいまいな言葉は使わない(文化とか)
・ひとではなくアイデアを批判、賛成す -
Posted by ブクログ
コミュニケーションを通して自分の思い通りに進めていくためのコツや考え方が整理されている。
・意思決定には主観を入れない
・本来の上流のゴールに立ち戻る→新規事業部署は事業を立てることが任務なので、見込みのない2択でも前提任務に捉われて実行しようとする
・意思決定者の特性を理解し、自分の見せ方を考えていく
・相手のリアクション予測をしながら話し、会話の展開イメージを持つ
・会話は想像力
・相手のモチベーション、1番の動機を見抜きモチベートする
・準備も大事だが現場で相手のキャラクターを洞察することの方が結果に起因しやすい
・説得にはエモさと数字が必要(常にROIを考える癖をつける)
・面接で -
Posted by ブクログ
ネタバレ論破力
以下学び
自分の知らない事実や
想像もできない考え方を知る事ができる。
それが議論をする事の楽しさ
丁寧に謝って黙り込むのも有効
なぜか?それ以上責めることはできない
被害者感の演出で見てる人を見方につけることができる。
一つの例外をつくと議論を有利に進める事ができる。
人は絶対殺してはならない
兵士たちはどうなるの?など
価値があると感じられるものを引き合いに出して論じると、否定されづらくなる
ニコニコ動画 複数色んなことをやっている
シルクドゥソレイユと一緒
ニコニコニコ否定するならシルクドゥソレイユを否定する必要がある構図になっている
嘘つきとか話を盛るのは厄介 -
Posted by ブクログ
ひろゆきの本は色々読んでますが、ビジネス観点で最も役にたつ本はこれだと思います。「論破」を中心に置いており、議論の仕方の実践的なテクニックが多数紹介されてます。シンプルに面白い。
ひろゆきから影響を受けたのか、前後関係はもはや分かりませんが、以下あたりは日常的にやっている気がします。
・面倒くさいやつだと思わせる
・意見を言わずに事実を言う
・議論は1:1で行わず、必ずジャッジをつける
・難しい言葉は使わない
・問いで相手をモデル化する
ひろゆきも書いてますが、これらは嫌われても良いという前提でやっていることなので、万人に好かれたいとかいう無茶な思いを持っている方には向きません。