斉藤詠一のレビュー一覧

  • 到達不能極
    ミステリというより、SiFi食の強いお話。
    第二次大戦末期、人の意識を電子化する技術があった。
    南極大陸の到達不能極基地で行われた実験とは?
  • 到達不能極
    途中まですごく面白くて、今と過去とどう繋がってくるのか、さきが気になって仕方がなかった。なのに、そういう系なんだ、途端にリアリティをなくして、都市伝説のような話に転がっていった。
  • 到達不能極
    ナチスが南極に築いた秘密基地に眠っていた超兵器が目覚めて、南極だけでなく世界に危機が迫るというお話。かなり荒唐無稽なので、乗れるか否かで評価が変わると思う。乗れたら楽しいかな。ただ登場人物に漢が多すぎて暑苦しいのと、ヒロインとか悪役とかの脇役が表面的で、ホントに「ヒロイン」「悪役」というような記号で...続きを読む