中村恒子のレビュー一覧
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購入済み
心が救われる。。。
いい歳になって、色々な不安を覚えるようになりました。将来のため、法律のこと勉強しなきゃ必要な物を準備しておかなきゃ、と考えていたところにこの本と出会いました。
読んでいると、確かに、と思えることが多くて、そんなに上手くいかないとしても、何もこんなに不安にならなくても良いのかな。と思えました。「幸せでなければいけない、と思わない方が幸せ。」「細かく計画はしない。」「仕事の質は、中途半端で大いに結構。」「孤独死、大いに結構。」など、目次を見ているだけでも、ああ、なんだか、こんなに焦って変になるのはやめよう、と思いました。
もちろん、「大いに結構」といっても、周りにひどい迷惑をかけないように事前にやるべきこともあると思います。それでも、落ち込む心を慰めてもらって落ち着くことができました。
落ち込みがちな人に、ちょっと勧めてみたい本です(^-^) -
Posted by ブクログ
70年間、精神科医として、さまざまな人の悩み、苦しみに向き合い、寄り添った中村さんの言葉は、とても優しくて、本当に深い。。。
期待しないほうが、うまくやれる!
「やってもらえるか?」「どう思う?」って相手に常に意見や意思を尋ねながら一緒に考えて決める!
ギクシャクしたまま話し合いが終わったなあと思ったら、次の日は自分から声をかける!
先のことは、心配しても、わからない。それよりも、目の前のことがおろそかになっていないか?気にかけるのはそれだけにする!
比べることで人がうらやましくなったり、なんで自分ばっかりこんな不幸なの?となる。比べてしまうことは仕方がない!ただ、「うらやましいあの人だって、もしかしたら大変かもしれない」と考える。つまり、どこへ行っても一緒。なんになろうとも一緒!
子育ての相談はとても多い。でも、よくよく聞いてみると、親が気にしているのは子供のことではなくて、親としての見栄とか世間的な体裁とか、そんなものが多い。子育ては世間や人のやり方に合わせる必要はなく、心から子供の幸せのために、親が真剣に考えて行動しているか?その覚悟は、子供に愛情として伝わる!
他人には他人の人生があり、自分には自分の人生がある。比べたり、妬んだりは仕方ないが、ほどほどに!「足るを知る」今の自分も十分、幸せ!と思いたい。 -
Posted by ブクログ
ちょっと精神的に疲れたなと感じた時に、
たまたま本屋て見つけて、直感で購入!
インスピレーションって大事。
「こうあらねば」とガチガチな頭を、
程良くほぐしてくれました。
関西弁で読み手に話しかけるような書き方も◎
【学び】
■あきらめる の語源は、『物事を明らかにする』。
自分の生き方をハッキリさせることとも
捉えられる。
■相手を変えることばかり考えずに、
自分がどうしたらいいか、どう動けば少しでも
快適に過ごせるかを考える。
■相手に物事を頼みたい時は、
「やってもらえる?」「どう思う?」と
意見や意思を尋ねると上手くいく。
(→→→再読記録も入力しました〜) -
Posted by ブクログ
おばあちゃんの知恵袋 精神科医の中村恒子さん、書内では89歳のお婆さん先生の本です。亀の甲より年の劫といいますが、年功序列、歳を重ねてきた方の精神論には重みがあるように感じます。もちろん、若くても人生経験が豊かな人の話も面白いのですが、私自身が幼く、同年代の意見に関しては斜に構えて対峙してしまいます。なので、89歳のお婆さん先生の本は私に合っていました。
- メンツとか、ちょっと人よりお金がもらえるとか、そんなことのために自分を犠牲にするのはどうなんやろか。
→メンツとかルックスとか、お金とかにとにかくとらわれています。時間もかなり犠牲にしてきたように思います。もったいないなぁと思えるようにしたいと思いました。
- ちょっとぐらいうまくいかないことがあっても、気にしない気にしない
→気にしないが2回続くところが中村先生らしいと感じました。どうしても気にしてしまうことも分かってる。でも、気にしない。だから、2回の気にしない、そういう風に受け取りました。
- 一隅を照らす存在になれればよし
→「一隅(いちぐう)を照らす」という言葉は、天台宗を開かれた伝教大師最澄(でんぎょうだいし・さいちょう767〜822)さまが書かれた『山家学生式』(さんげがくしょうしき)の冒頭にあります。
- 「これが自分の人生や」と、一つ覚悟を決めてください。結局人は、「自分らしく」しか生きられないんですわ。
→覚悟が足りないでしょうね。生きる覚悟が私には足りていません。 -
Posted by ブクログ
【お疲れ気味】な人におすすめ。恒子先生の人生観を読むと、心が軽くなると思います。
出世や肩書にとらわれず、頑張り過ぎず仕事を続けていくこと。天職みたいなものを探し求めがちですが「大好きじゃなくても長く続けられる仕事」を見つけていけばええと恒子先生は言います。
恒子先生が実際に働いてきた経歴に照らしても説得力がありますが、本書の先生のやさしい関西弁の語りにも心を軽くさせるものがありました。
>人は根本的には、自分一人で生きていかねばなりません。何が起きても、これは自分の人生なんやと主体的に考えること
この言葉が印象的でした。孤独死してナンボみたいに言っていて、死ぬスタイルについてもあっけらかんと語っていてこんなおばあちゃんになりたいと思いました。