中村恒子のレビュー一覧

  • 不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方

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    読んでる間は心が楽だった
    目の前のできることをやるしかないと。
    そしてさっさと寝るに限る。
    張り合ってしんどくならず、大いに脇役であろう。若い人の手助けができればそれでいい。
    歳をとることは解放だと思おう。
    同じようなことを書かれてる本はあっても本当に実践して人生を終わろうとしてる人が言っていると 思うからか納得できる
    あとがきで自分で施設に電話して入所されたと書かれていて涙が出てきた

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    2022年02月15日
  • 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

    購入済み

    心が救われる。。。

    いい歳になって、色々な不安を覚えるようになりました。将来のため、法律のこと勉強しなきゃ必要な物を準備しておかなきゃ、と考えていたところにこの本と出会いました。
    読んでいると、確かに、と思えることが多くて、そんなに上手くいかないとしても、何もこんなに不安にならなくても良いのかな。と思えました。「幸せでなければいけない、と思わない方が幸せ。」「細かく計画はしない。」「仕事の質は、中途半端で大いに結構。」「孤独死、大いに結構。」など、目次を見ているだけでも、ああ、なんだか、こんなに焦って変になるのはやめよう、と思いました。
    もちろん、「大いに結構」といっても、周りにひどい迷惑をかけないように事前

    #癒やされる #深い

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    2022年09月29日
  • 不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方

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    『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』の続編。92歳の精神科医・中村恒子さんと54歳の精神科医奥田弘美さんのコンビの対談形式で、カッコよく生きる方法が語られた一冊。精神科医の語りということで、今ここに集中するマインドフルネス絡みの話や、長生きするための食と睡眠の話もあり面白い(戦争の時代を生き抜いた人は本当に強い心を持っているなと)。人生を極めた人の究極の心の処方箋といえる作品で、読むと元気になれるし、人間関係で悩んでいる人に特にオススメ(読めば悩んでいたのが馬鹿馬鹿しくなるハズ)。

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    2021年10月18日
  • 不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方

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    中高年向けの内容かな..と思いつつ、読んでみましたがアラフォーの私にも心に響く読んで良かったと思える一冊でした。
    20代、30代の時ほど自分はどうあるべきか他人からどう見られてるかを過剰に気にして生きていたなぁと思います。大切な事は自分がどうしたいかを考えて行動すること、今この時を生きること。
    今の若い世代はSNSに囚われ過ぎているなぁと思います。ただ生きること食べることに必死で何をするにも今より手間と時間が掛かった時代を生き抜いた方々のお話しはとても為になります。若い世代にも読んでほしいです。

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    2021年10月18日
  • 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

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    自分の人生の中でどうしても許せないことや怒りで満ち溢れてしまうこともあるけれど、他人は変えられないし、いい意味で折り合いをつけて諦めることも大事。軽やかに肩の力を抜いて生きていこうと思った一冊

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    2025年11月06日
  • 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

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    読んでいて波瀾万丈な人生の中を生きてきたからこその、ゆとり、温かさを持っている人なのだなぁと感じた。

    自分にも、そして相手にも過度に何かを期待、押し付けるわけでもなく、人のあるがまま、そのままをそっと受け入れくれる、そんな人なのかも。
    ほどほど、だったりと何処かしらでいい意味で諦め(明らめ)があり非常に心が温まった。

    コラム的に中村恒子さんの今までの人生が描かれているのも内容を読むのにより汲み取りやすくなった。

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    2025年10月26日
  • 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

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    ちょっと精神的に疲れたなと感じた時に、
    たまたま本屋て見つけて、直感で購入!
    インスピレーションって大事。
    「こうあらねば」とガチガチな頭を、
    程良くほぐしてくれました。
    関西弁で読み手に話しかけるような書き方も◎

    【学び】
    ■あきらめる の語源は、『物事を明らかにする』。
    自分の生き方をハッキリさせることとも
    捉えられる。

    ■相手を変えることばかり考えずに、
    自分がどうしたらいいか、どう動けば少しでも
    快適に過ごせるかを考える。

    ■相手に物事を頼みたい時は、
    「やってもらえる?」「どう思う?」と
    意見や意思を尋ねると上手くいく。

    (→→→再読記録も入力しました〜)

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    2025年07月05日
  • 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

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    人生の大大先輩からの有難い言葉。これからの楽しい人生を送るためのコツ!

    「日々たんたん」と。
    どこまでいったって、人は一人。
    情は、他人さんへの執着。
    人間関係の秘訣は「距離感」に尽きる。
    「他人には他人の人生があり、自分には自分の人生がある」

    語り口調で読みやすい、わかりやすい。

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    2025年06月14日
  • 不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方

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    生き方についての本。自分はまだ50代にもなっていないが、参考になる考え方が多かった。目の前のことをやって、余計なことは考えない。マインドフルネスが大事。夜は不安になりやすい、不安や自己嫌悪に苛まれたらさっさと寝る。人間関係は狭い方が楽。等々
    安心のできる話が多かった。後半の終末医療についての話だけは自分の親のことを考えてしまい、怖くなった。

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    2025年04月17日
  • 不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方

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    死ぬときは地位も名誉も関係なしや。あの世には何も持って行かれへん。どんな活躍してきたか、どう生きてたかに関係なく、人間いつか死ぬの。
    せやったら眉間にシワ寄せて、仕事で自己実現しないとあかんとか人生充実させないととか考え過ぎずに目の前の仕事をたんたんとこなしながら気楽に生きていったらええと思うけどなぁ。
    完璧はないしみんな不完全ですよ。自分が持っているもの、やってきたこおにもっと目を向けましょうよ。

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    2025年03月06日
  • 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

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    おばあちゃんの知恵袋 精神科医の中村恒子さん、書内では89歳のお婆さん先生の本です。亀の甲より年の劫といいますが、年功序列、歳を重ねてきた方の精神論には重みがあるように感じます。もちろん、若くても人生経験が豊かな人の話も面白いのですが、私自身が幼く、同年代の意見に関しては斜に構えて対峙してしまいます。なので、89歳のお婆さん先生の本は私に合っていました。

    - メンツとか、ちょっと人よりお金がもらえるとか、そんなことのために自分を犠牲にするのはどうなんやろか。

    →メンツとかルックスとか、お金とかにとにかくとらわれています。時間もかなり犠牲にしてきたように思います。もったいない

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    2025年12月03日
  • 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

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    一隅照らす存在になれればよし。自分一人で生きていく。それを腹に据えて行く。先の事はわからない。日々たんたんと。今この瞬間をたいせつに。難題もなんとかなる。日にち薬…等々。
    分かっている事ばかりですが、これらを楽しんで生きていくところまでは、まだまだ。肝に銘じます。

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    2024年04月18日
  • 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

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    89歳の現役精神科医の先生が、優しく温かく語りかけてくれるような一冊。
    肩の力を抜いて生きよう、完璧じゃなくても大丈夫と思えた。
    「日々たんたん」はどんな人にも実践できる生き方だと思う。

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    2023年12月11日
  • 不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方

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    うまいこと老いる生き方、とありますが、そのためには、老いる前からの考え方や行動が重要なのかもと思いました。

    例えば、身体が動くときにいろんなことをする、というような言葉は、老いる前に日々充実させておくということの裏返しなのかなと思いました。
    とはいえ、今日が人生で一番若い日。
    だとすると、自分ファーストな部分をもち、日々を大切に、今できることを必死にすることが必要だと思いました。

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    2023年12月11日
  • 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

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    【お疲れ気味】な人におすすめ。恒子先生の人生観を読むと、心が軽くなると思います。

    出世や肩書にとらわれず、頑張り過ぎず仕事を続けていくこと。天職みたいなものを探し求めがちですが「大好きじゃなくても長く続けられる仕事」を見つけていけばええと恒子先生は言います。

    恒子先生が実際に働いてきた経歴に照らしても説得力がありますが、本書の先生のやさしい関西弁の語りにも心を軽くさせるものがありました。

    >人は根本的には、自分一人で生きていかねばなりません。何が起きても、これは自分の人生なんやと主体的に考えること
    この言葉が印象的でした。孤独死してナンボみたいに言っていて、死ぬスタイルについてもあっけら

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    2023年06月05日
  • 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

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    ネタバレ

     医師として70年のキャリアを持つ中村恒子先生の人生が詰まった一冊です。
    それは、妻として・母として・医師として・・・駆け抜けた人生。 傍目には、壮絶そう。 でも、悲壮感がない。 戦争あり、夫の酒癖あり・・・なのに。 
     そこに、魅力を感じます。 また、多くの患者に頼られる精神科医としての顔も見えてきます。


    『情っていうのは、一見いいもののように見えますけど、それは見方を変えると他人さんへの執着であって、こちらの身勝手さの証でもあるんですわ。』

    『ほとんどの問題は「きっと、なんとかなる!」』

    『そんなにすぐに、結果は出ない。
    焦るときほど、上や下、過去や未来ではなく、
    「今この瞬間」を

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    2023年05月25日
  • 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

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    仏教ぽい考え方だなぁと。

    欲を持たない。
    ありのままを受け入れる。

    もっとうまくやらなきゃ、○○さんみたいにならなきゃ、って、誰かや理想と比べるから、焦りやしんどさがうまれる。

    ありのままを受け入れて、もっとリラックスして生きてみようと思った。

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    2023年03月06日
  • 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

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    語り口調ですんなり入ってくる。
    「人生、ほどほどでいいのよ」と声をかけてくれているようだった。
    職場の人との距離感については勉強になった。
    仲が良くなるとつい近づきたくなるけど、それは働いている時間のいい面だけを見て感じていることかもしれない。

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    頼まれたことはなるべく断らない。相手の都合を大切にする、そしたら自分の都合も大切にしてもらえる。例:相手にお願いする時は、相手の状況を尋ねる→やってもらえるかな?どう思う?と相手に常に意見や意思を尋ねながら一緒に決める

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    理想だけ高くして、あれができない、これができないと悩むよりも、親がニコニコ笑って機嫌よく子供のそばにいてあげる方が、

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    2023年02月19日
  • 不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方

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    戦火のなか生きてきた方に比べたら、自分の悩みなんて小さい事かもしれないけど、今の時代ならではの悩みも厄介で心を蝕む

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    2023年01月17日
  • 心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

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    将来どうなるなんてわからないのに、あれこれ心配する必要はない。何事もそこそこに、完璧を目指すなんてことはせずに、ある程度のところで納得することが大事なのかもしれない。そんな生き方もありなんだよな。

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    2023年01月10日