内藤克のレビュー一覧

残念な相続 ＜令和新版＞

内藤克

今まさに相続関係の手続きを司法書士さんにお願いしている最中で、親戚が欲をかいて土地土地、金金言っているので何とかこちらも泣き寝入りしないように対処しようと買ってみたものです。
読んでみてとてもよかった。いろいろなことがわかりました。
しかし、相続人みなが、ニコニコ、ウィンウィンな相続なんてないんですね。どちらかがやったー！と思えば、こちらは、なんで？どうして？ずるい！となる。もうこれは絶対ですね。
本当は親戚にも読ませたい。それができないから涙をのむ…しかたないんですね。

熱血税理士がずばり指摘！ 社長！ それやめませんか

内藤克

税理士である著者が自身の経験から悩める経営者に対して失敗しないための経営について経理や事業承継など様々な観点から解説した一冊。

経営、職場、事業承継と3つの観点から書かれていて勉強になりました。
金融機関の支店長に頻繁に会わなくていいことや返済実績を作ることなど金融機関との良好な関係を築くための付き合い方や在庫や固定費を加味した利益の考え方、資本金や節税からみる新会社設立など税務のプロとしての観点からの解説もあって勉強になりました。
また、社内会議や自社株に対する考え方や事業を継ぐことについて親族内外とM&Aの事業継承の3つの方法から最適解を探ることなど経営や事業承継についても正しい知識を身につけることができました。

そんな本書の中でも経営スタイルをその時代にあったものに再構築することが大事だと感じ、認知症やデジタル財産など今話題となっていることに対処するために遺言や早めの相続対策なども学ぶことができました。

著者の壮絶な体験から2度と同じ思いをさせないと戒めた著者の覚悟からの学びを本書の随所に感じることができました。
そして、税理士を頼って相談ことも経営において重要だと感じた一冊でした。

残念な相続 ＜令和新版＞

内藤克

例を挙げているところはわかりやすいが、自身と重なる例がなかった。例が高額すぎて笑
ただ生前贈与については分かりやすく参考になった。税務署はどこまでも追ってくる！も。もっとお金持ちの話かもしれないけれど。

残念な相続

内藤克

2023.08.26

母の土地・建物をいずれ相続しないといけないので知識をつけるために読んでみたシリーズ②

…結果、ケースバイケースすぎてよくわからなかったので、母が弱ってきたら（長生きして欲しいですが）税理士さんに事前相談しようと決意した。個人では相続税対策難しすぎる…。

残念な相続

内藤克

あるあるなことが書いてあるのだが、実際素人が考えるのは難しい。分かるのは名義書き換えの通帳とか保険くらいかな。

残念な相続

内藤克

相続の具体的な事例が知りたくて読んだ。税理士さんに相談する時に、なにがなにやら……という状況から、この事例に近い形で相談したい！な状況へグレードアップできるカタログみたいだった。いろんな知識や留意点が満遍なく書いてあるので知識欲が刺激されてよかったな〜

残念な相続

内藤克

★2.8（3.63） 2018年7月発行。税理士による相続の実例をもとに解説をするが、なんか頭に残らない本でした。解説が痒い所に手が届いていないというか、何故こうなのかという疑問が結構でてきました。「とりあえずは母さん名義に」で相続税が2倍と言っても、ケースによって異なるんだろうし、ただ二次相続は常に頭に入れる必要がありますね。ただ、わかったことは相続の話は全てケースが異なるということ。これを一般論で回答するのは難しいですね。というか、日本の相続税法が複雑になっていた、難しすぎるのかもと思いました。

残念な相続

内藤克

遺産の相続、生前贈与、会社の相続など、生きる上であまり体験することがない相続について、事例を交えながら説明している書籍。いざというときにどうするべきかを辞書的に利用することができる。相続に関してはトラブルに巻き込まれないように、事前に父母兄弟などで話しておくのがいいということを認識させられる。