瑞穂れい子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
コンビニ本だから仕方が無いと言う部分もありますが、文庫本2冊の再編集だそうです。
処刑や虐殺、暗殺と言ったカテゴリーの話を書いてあります。
有名どころだとラスプーチンだとか切り裂きジャックだとか。
ただ、どれもこれもちょろっと紹介して終わり、数を紹介するタイプのモノになっています。
詳細まではいらないけど、もうちょっと踏み込んで書いてほしいなぁと思うのが正直なところ。
1つの事件などはおおむね1ページ~2ページでの紹介で、コンビニ本なので文字も大きく行間も広いです。
さわりを知って、詳細は別の本を探すっていう感じで読むのが良いのではないでしょうか。
書評本と同じ感じですね。
そ -
Posted by ブクログ
読みました。
残酷な世界史は、惨劇の世界史よりも、濃かったです。
やっぱり「世界史」ってあるだけにわりと中世のことが多いのですが、
「中世はすぐ処刑されるな、しかも苦しむようにされるな。今の時代の日本に生まれてよかったな。」
って思うよりも、
「目立った人は狙われる運命にあるな、幸せに田舎で暮らすのがいいのかな」
って思いました。
まぁ、世界史なんて貴族社会の歴史だから、そういう人の話ばっか載っていて平民のことは載っていないのは当然なのですが、目立っちゃダメだな、って思います。
どんなに偉い王様でも、捕まったり負けた瞬間、自殺したほうがいい目にあうのだな、って感じます。
現代だとまだマシなん